雨の木曜日、
西日暮里ブックアパートメントにて半日店長。お店番。
2階で二毛作営業をはじめたおにぎり
湯気さんが、緊急事態宣言中は1階でテイクアウト営業とのこと。
おっきなおにぎり。
結構、ひっきりなしにお客さんきてました。雨なのに。ボンビーガールに出てるみたいで、わざわざ来た人もいたみたいです。
気になったから帰りに買っちゃいました。
鶏そぼろとサバパクチー。
パクチーかー
と思ったけど、結構売れてたから気になって。そしたら美味しかった〜。
反面、店番はヒマでした〜。
2回、1日店長して思ったけど…売れない
いやはやびっくりするくらい。
一箱古本市とか出してたので、出店料の元くらいはとれるでしょと思ってたけど、ちょっと難しいかも。
これは、棚の在り方を『いらない本を並べて売る』ではなく、魅力的な棚に育てて愛でるみたいな方向性にしないと楽しめないかも…と思ってきました。棚主さんの中にはファンがついて定期的にチェックしにくるお客さんもいるみたい。
ということで他の素敵な棚主さんたちをご紹介。
『読む団地』さん。URのブックシェアハウス
団地の中のシェアハウス、しかも本に囲まれて、って気になりますね。
『マンドラゴラ農場』
西日暮里でマンドラゴラが買えます
『森まゆみ☓谷根千』
谷根千の超有名人、森まゆみさんの棚。
最初発見した時、すごい!と感動しました。
『元.文化の百貨店長の本屋』
カルチャーセンターの企画運営に携わっていた方が棚主さん。すごく気になるのが
『東京暗渠散歩』に『まだ非売』ってシールが貼ってあるんですよ⁉非売品らしいです。
しかしながら、東京暗渠気になります…ちなみに、谷中のへび道も暗渠です。
『U-30書籍編集者の会』
名前の通り、若き編集者の皆さまの棚(なんでしょうね)水路上観察入門、めっちゃ気になる。土木技術支援人材育成センターにでもありそうな本でしね。
ひるねこBOOKSさんでも紹介されてました。
『古書落花堂』さん。
とにかく屋号が美しい…。落花と古書の字面がね…。文學の香り漂う優雅さ。
『bookworms』さん。
本の趣味が個人的にツボ。読みたい本ばかりです。今は東野圭吾まつりです。
そして大御所『朝霞書林』さん。不忍ブックストリート一箱古本市でもたびたびお名前は拝見してました。棚の回転も蔵書数も多いので、じっくり見ていく常連さんも多いです。
そして見つけてしまった…朝霞書林さんの棚で
青柳いづみこさまの著書
いづみこ、って名前からして優雅なのに、いづみこでおフランスでドビュッシーです。
久しぶりお名前拝見したので大コーフンでした。
そんなわけで、西日暮里ブックアパートメント、ぜひ覗いてみてくださいね。
『普通の本屋』ではありませんが何か見つかるかも
これは私の棚の本