獣医師の皆さまに役立つ情報をお届けする、東京都羽村市 株式会社ラスターテック

ラスターテックのスタッフが、主に、株式会社ラスターテックや最新学術DVDをご紹介します。日常的な話もあります!

母さん助けて詐欺

2013-08-28 15:23:02 | つぶやき

母さん助けて詐欺・・・いわゆる「振り込め詐欺」の被害に遭われる方が後を絶ちません。

これだけTVやラジオ、新聞で振り込め詐欺の被害や実情が露わになっていても、被害者は増える一方です。

自分だけは大丈夫だと思っていても、騙されてしまうんですよね。

それを未然に防ぐ方法として、留守番電話の活用を推奨致します。

自宅の電話でも、自分の携帯電話でも、知らない番号からの着信には、絶対に出ない!

本当に用事がある人や緊急な用事がある人は、留守番電話にメッセージを残します。

留守番電話にメッセージを残さない人は、大した用事がない、あるいは「振り込め詐欺」など、自分の声が録音されては困る人です。

私の両親や、私自身もこの方法で、怪しい電話を回避しています。

同じ番号から何度もかかってきますが、絶対に留守番電話にメッセージを残さないんですよ!

そんなに何度もかけるなら、メッセージを残したら?とこちらが言いたくなるほどです

 

ご自分だったらどうでしょう?

もし、携帯電話を買い替えた、などで親戚やご友人に番号を知らせるために電話をかけたとします。

その時、相手が電話に出なかったら、留守番電話にメッセージを残しませんか?

相手が電話に出るまで、メッセージも残さず、何度も電話するなんてこと、しないですよね?(笑)

 

知らない番号からの電話には出ない

留守番電話を活用する

これで振り込め詐欺は回避できます

 

 


ご持参

2013-08-28 15:17:11 | 日本語

敬語シリーズです

何かを持ってきてほしい時に

「〇〇をご持参ください」

としている表現をよく見かけますが・・・・

「持参」は「持って参ります」という意味、すなわちこれも「賞味」と同じく「謙譲語」なのです。

謙譲語とは、コトバンクによると「話し手が、自分または自分の側にある と判断されるものに関して、へりくだった表現をすることにより、

相対的に相手や話中の人 に対して敬意を表すもの。」とあります。

自分が行う行為をへりくだる表現に「ご」を付けて、他人への「敬語」とするのは、おかしいです。

この場合は「ご持参ください」ではなく、「お持ちください」です。

しかし、ご持参ください、としている人達の何と多いことでしょう・・・

私は違和感を覚えますねぇ・・・。


ご賞味

2013-08-28 15:02:56 | 日本語

前のブログでも書きましたが、私は短大時代は「日本文学コース」に所属しており、そこで秘書士の資格などを取ったので

日本語に関しては他の方より、ちょびっとだけ敏感です

以前から書きたかった言葉の1つに「ご賞味」という表現があります。

この言葉を耳にするのは、例えばスーパーマーケット。

「本日は〇〇産の〇〇が100g XX円でご提供しております。是非ご賞味ください」

「賞味」の意味は、「(自分が)味わって、美味しく戴く」という意味です。

つまり謙譲語です。

自分がへりくだって「美味しく戴く」という行為を他人に対する尊敬語の「ご」を付けるとは、なんともチグハグです。

 

なんでも「ご」を付ければ、丁寧さが表現できると思うのは間違いです。

使い方としては、戴きものをした際に、「先日は結構なお品を戴き、ありがたく、賞味致しました。」などと表現します。

「ぜひ食べてね!」と言いたい時は、「召し上がりください」です。

「お召し上がりください」は厳密には二重敬語ですが、現在は許容されつつあるようです。


ホームページ一部リニューアル

2013-08-28 14:58:35 | お知らせ

㈱ラスターテックのホームページを一部リニューアルしました

ラスターテックの営業内容は、翻訳、センサーを用いた機器の開発、コンサルティング、版権エージェント、ホームページ制作、デジタルコンテンツ制作、画像処理、と

幅広いので、ホームページも複雑になり、階層も深くなりがちです

少しでも皆さまにわかりやすくお伝えするため、日々、ホームページの簡素化を考えているのですが、

あれもお伝えしたい、これもお伝えしたい、と欲張ってしまい、なかなかスリム化できずにいます。すみません

 

株式会社ラスターテックのホームページへ


CPD solutions Vol.9「呼吸器救急救命に於ける動物看護」

2013-08-16 14:23:01 | 獣医師向けDVD

動物看護士の皆さまに、特におススメのDVDです!

「cpd solutions スペシャリスト・シリーズ」の第9弾は、「呼吸器救急救命に於ける動物看護」です。

呼吸困難な動物にどう対処をしますか?

気管切開をより適切に処置するためには?

胸部ドレーンの留置は正しいでしょうか?

より良い救命処置とは何でしょうか?

一問一答式のダイアログの構成になっています。
基礎から臨床応用まで、しっかり学べる内容です。

・・・・質問のほんの一例・・・・

●上部気道の解剖構造とは何ですか?
●上部気道疾患の病因は何ですか?
●上部気道疾患の病因に関連する症候群は何ですか?
●真性上部気道疾患の救急救命とはどんな特徴がありますか?
●罹患動物のストレス・レベルは、どのように軽減するのですか?
●酸素供給の方法は、何がありますか?
●どのように高体温を下げるのですか?
●気管切開術はどのように行うのですか?
●治療に於いて、我々は罹患動物の反応をどのようにモニターしますか?
●基礎疾患の診断や治療はどのように行うのですか?

・・・・この他にもまだまだ、質問があり、それに対する丁寧な解説が収録されています!・・・・

<主な収録コンテンツ>
■上部気道疾患に対する救急救命
 ・上部気道障害の症状 ・呼吸困難な動物へのアプローチ法
 ・酸素供給 ・呼吸困難な動物を管理するために重要な装置

■気管切開チューブ
 ・一時的な気管切開術の実施法とそのタイミング
 ・正しい気管切開チューブの選択の仕方
 ・気管切開術を受けた動物の術後管理

■胸部ドレーン
 ・胸腔ドレーン留置の理由 ・動物への正しい胸腔ドレーンの選択の仕方
 ・胸腔穿刺 ・胸腔ドレーンの留置と管理の仕方 
 ・胸腔ドレーンを留置した動物に対する、重要な看護に関する考慮事項
 ・合併症

日本語吹替版 70分
価格:10,500円
(税込・送料・代引き手数料無料)