ピアノではの上級の初めに、やっと曲らしい曲(プロのコンサートでも披露されるような曲)が弾けるようになります。
ピアノの先生は上級より上です。
上級のなかでも上の方になると、指導を受けずに弾ける、よくアマチュアライブで披露しているレベルかと思います。
いずれにしても、上級になって初めて、自分一人での練習が活きてきて、弾ける曲のバリエーションも増えてここからが大事になります。上級の初めはまだ指導を受ける必要があります。
英語のレベル分けも同じじゃないかなと思いました。
上級になって初めて、自分の好きな原書をいろいろ読んだりテレビの内容が理解できたり。もしかしたら、先生の手取り足取りの手助けが必要なくなってくるのは、このレベルかもしれません。
ロードオブザリングの原書を読んでいますが、辞書を引きながら、理解ができるようになってきました。
有給休暇の2日で18パーセント読了→27パーセント読了。
のろのろペースで、Kindleの自動計算では1ページ6分くらいです。
(まだ1冊目です。)
今までは、構文の本に載っていない文の構造が出てきたり、カンマがなかったりしただけで読めなくなってしまっていました。
でも、トールキンは英文学の教授なので、文法も教えてもらっているつもりで時折文法も確認しながら楽しんで進めています。電子書籍なので疲れますが……でもこの本、どちらかというと、スラングは絶対使わず子ども向けに文法もきっちり書いてある気がします。
私がCNNJのスクリプトを聞き取れなかったのも、英文の読解に問題があったからみたいです。センテンスで理解するようにしたら(そのセンテンスの理解力があることが前提)、だいたいは聞き取れるようになってきました(スピーカーによっては歯が立ちませんが)。