年も明け、1週間ほどが経ちましたが、皆様、どのようにお過ごしでしょうか? 私は年明け早々にお腹を壊し寝込んだり、先日は足首をねんざしてしまったりと、ちょっとトホホな日々が続いております 寒さも一段と厳しくなってきています。体調には気をつけて、暖かくしてお過ごしくださいね
さて今日はカウンセリングについて、書いてみたいと思います。
カウンセリングというと皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
恐らく日本ではそれほどまだ、身近ではないことから、なんとなく怖い、暗い、重い、人にはカウンセリングを受けていることは秘密にしておきたい・・など、どちらかというとマイナスでネガティブなイメージを持たれている方が、多いのではないでしょうか。
私自身はちょっと違ったイメージ、というか、そもそも幼少期より様々な問題を抱えておりましたので、カウンセリングは割と身近なもの、気が付いたらお世話になっていた、というものなのです。また、大人になってからも1年くらい、2週間に1度のカウンセリングに通い、これが自身の心身の回復にとても役立ちました。
幼少期から成人に至るまで、様々な問題に苦しんだことから、自分自身や自分をとりまく状況を理解したくて、カウンセリングを学ぶことも始めたのです。
そして今は電話相談のお仕事もさせていただいており、日々、様々な方のご相談に対応させていただいております。
電話相談についてはまた追々、書いていきますが、私はカウンセリングをもっと身近なものにしていきたいなあ、と自身の経験から考えております。電話相談でもよく相談者さんから言われることですが、身内や友達、だれにも相談できない・・、相談してもわかってもらえない、どこに相談したらいいのかわからない、など・・私もかつてはそうでした。もちろん相談の内容にもよるとは思いますが、そういったお声に応えていきたいと思っております。
電話相談でも「話を聴いてもらっただけで、すごく安心できた、すっきりした、気分が明るくなった、自分の考えが整理できた」などのお声をよく、頂戴します。
私も対面カウンセリングによって、1年かかりましたが、じっくりと話を聴いてもらうことで、感情の整理ができ、なんとか危機的状況を生き抜くことができました。もちろん、カウンセリングだけですべては解決しませんし(場合によっては投薬治療や他の解決方法が必要になることもあります)根本的には問題は何も変わらないこともあります。私自身もそうです。でもなんとか自分で歩いて行ける気力が回復しましたし、救われました。思い起こすと、ただ言いたいこと、聴いてほしいことをひたすら聴いてもらっていただけなのですが・・・
ちなみに幼少期は不登校を経験し、家族全員がカウンセリングを受けました。
不登校についてはこれも、私の経験が中心となりますが、追々書いていきますね。
・・・ということで、私自身はカウンセリングでとても救われましたし、電話相談でも話をしっかり聴くことの大切さやその効果を日々、実感しておりますので、いま苦しんでいて、なかなか相談する機会や人が周りにいない方には、気軽にカウンセリングを受けていただけたらな・・と思っております。
Notre Plaisir 野崎るみ花
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