月イチ休暇を利用して やって来ました、北海道!
今日のお山は日本百名山の「雌阿寒岳」、花の百名山でもあります♪
前日移動で道の駅足寄に車中泊!
7月21日(金:休暇)
雌阿寒岳には雌阿寒温泉登山口から往復される方が多いようですが、私たちは周回を選択。
周回する場合、雌阿寒温泉からスタートしてオンネトーへ降りる人が多いようですが、登り返しで「また〜〜」と言われるので…
6時05分オンネトー登山口に到着、準備をしてスタート。
まずは、オンネトー野営場から雌阿寒温泉に向かって遊歩道を歩いていきます。
オンネトー湖を横目に進んで、
ここを右!
熊鈴を鳴らしながら進んで、登り返しを元気にクリアしたら…
この木道を進んでいけば、ようやく雌阿寒温泉登山口。
ここからが本物の登山スタート。
最初は、、、というか、ず〜っとこのような登山道が続きます。
雌阿寒温泉登山口までは誰にも会いませんでしたが、ここからは数多く出会い…
何回もどうぞどうぞと😋
アカエゾマツの根っこを踏みながら、転ばないように注意して進んでいきます。
1合目の案内標識を通過。
2合目を通過、景色はあまり変わりません。
3合目を通過、
徐々に上部の視界が広がってきました。
振り返り見る樹海
4合目を通過
一気に視界が広がりました。
気持ちの良い風が吹いてきます♪
振り返り見ると眼下、左手にはオンネトー湖
メアカンフスマに
元気をもらって進んでいけば…
5合目、足元が岩ゴツゴツに変わってきました。
6合目、ハイマツ帯を進んで行きます。
イワブクロに元気をもらって、エイや〜!っと進めば…
7合目
エゾノマルバシモツケ
メアカンキンバイ
8合目
メアカンフスマに
力をもらって
9合目
硫黄の匂いが強くなってきて、右を見ると赤沼。
山頂に続く荒々しい登山道を進んでいきます。
左を見ると、阿寒湖、雄阿寒岳
ごーごーと音を立てて吹き上がる噴煙に活火山を実感しながら進んで…
12時03分、山頂にとうちゃこ〜
少し降って…
お昼🎶
こんな景色を見ながらいただきました。
お昼を食べたら、火口をぐるっと回って
青沼
向こうに見えるはずの阿寒富士は見えません。
向こうに見えるはずの斜里岳に想いを馳せて…
火口の縁を阿寒富士に向かって歩いて行きますが…
山頂は見えないので、
「登っても何にも見えないからね〜」っと言いながら阿寒富士とお別れして
オンネトー登山口へ下っていきます。
最初は砂地、眼下に見えるオンネトーに向かって降っていくと…
ハイマツ帯になり、さらに下って行くと、
野中温泉コースとは微妙に感じが違うような気がするアカエゾマツ林を進み階段が現れると、
直ぐにオンネトー野営場。
15時40分!無事に駐車地に戻ってきました。
お疲れ様のソフトクリーム(500円)です😋
今日の軌跡概略です。
この後は今日のお宿、阿寒湖温泉の両国総本店へ
夕食はミシュランガイド「ビブグルマン」に掲載されたという蝦夷鹿肉料理!
美味しくいただきました。
今日は日本百名山の雌阿寒岳を歩きましたが、流石は百名山!
石と砂ばかりの地面に咲く花の生命力に感動し、火口周辺の荒々しい大地の力強さに感動しました。
以下、今日のパチリです。
(移動途中や寄り道、散歩でのパチリも含み、順不同です)
シマリス
エゾシカ
マリモ
※メアカンキンバイ
※メアカンフスマ
コマクサ
※イワブクロ
※イワギキョウ
※ヒメイワタデ
ゴゼンタチバナ
※コハツイチヤクソウ?
ウツボグサ
ギンリョウソウ
タツナミソウ
キツリフネ
イソツツジ?
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いろんな花、しかも初見の花(※マーク)をいっぱい見ることができて、思い出に残る好い一日になりました。
それではまた明日(^^)v
お休みなさい 💤
阿寒岳、お疲れ様でした。
九州には無い花がたくさんで、喜ばれたことと思います。
明日はラジオをがんがん鳴らして・・・とありますが、もしかして、羅臼岳ですか?
登った後に、地元の漁師さんが管理している温泉で、汗を流すのも、一興です。
途中でひーちゃんが足が攣ったりしたので余計に気を遣って、疲れました。
> 明日はラジオをがんがん鳴らして・・・とありますが、もしかして、羅臼岳ですか?
羅臼岳に登られたことがあるのですか!
流石は先輩です。
少しハードルが高いようですが、いずれは羅臼岳もと思っています。
今日は湖畔周りの散策です。
最近、去年の山沢さんの記録を勉強しておりまして、今回の雌阿寒岳も勉強の成果です。ひーちゃんも足が攣ってバテバテでした。
今日はシマエナガかクマゲラが見たい!と思っていましたが、ミソサザイの鳴き声とゴジュウカラの姿を見れただけでした。