たどりついた最果ての駅、大湊駅。ここからは単に折り返しの列車に乗るだけだが、待ち時間が1時間ほどある。その間に駅や周囲を見て回ることにした。
大湊駅の駅舎。道路も何も雪に覆われる中、何とか風景に色を与えている。
駅前通りは休日の午前中で閑散としたもの。車はそこそこ通っているが、少し先のスーパーまで行かないと、通りを歩く人の姿を見掛けなかった。
駅前のモニュメント。
どういういわれのものかは分からないが、歓迎の言葉が掲げられている。
駅のそばには腕木式信号機が保存されていたが、この雪でほとんど埋まってしまっている。
駅の看板は木製。やはり本州のJR最北駅ということをアピールしている。
ずっと外では寒いので、駅の中へ。最近新たに建てられたのか、中は明るく、整っている。
駅の行先案内。下の新青森行は臨時列車で、本来なら次の列車が出た後は、もっと時間が空く。それでも、1日3本とか4本しかない路線に比べれば、まだましな方ではある。
ようやっと改札が開いたので、ホームに移る。席は難なく確保できそうなので、ホームを見て回ることにした。
車止はもう少しで埋もれてしまいそうだ。
「心温もる北の宿」という言葉で、せめて暖をとろうとする。
駅名板は、陸奥湾の夕景をイラストにしたものだろうか。
折り返しの快速「しもきた」。これで大湊線を引き返すのだ。
ディーゼルカーに描かれたイラスト。一時期のマッキントッシュOSに、こんなイラストがなかっただろうか。
その折り返す路線の様子は……やはり、冬の北国である。という以上に思考が思い至らない、極限の風景である。
大湊駅の駅舎。道路も何も雪に覆われる中、何とか風景に色を与えている。
駅前通りは休日の午前中で閑散としたもの。車はそこそこ通っているが、少し先のスーパーまで行かないと、通りを歩く人の姿を見掛けなかった。
駅前のモニュメント。
どういういわれのものかは分からないが、歓迎の言葉が掲げられている。
駅のそばには腕木式信号機が保存されていたが、この雪でほとんど埋まってしまっている。
駅の看板は木製。やはり本州のJR最北駅ということをアピールしている。
ずっと外では寒いので、駅の中へ。最近新たに建てられたのか、中は明るく、整っている。
駅の行先案内。下の新青森行は臨時列車で、本来なら次の列車が出た後は、もっと時間が空く。それでも、1日3本とか4本しかない路線に比べれば、まだましな方ではある。
ようやっと改札が開いたので、ホームに移る。席は難なく確保できそうなので、ホームを見て回ることにした。
車止はもう少しで埋もれてしまいそうだ。
「心温もる北の宿」という言葉で、せめて暖をとろうとする。
駅名板は、陸奥湾の夕景をイラストにしたものだろうか。
折り返しの快速「しもきた」。これで大湊線を引き返すのだ。
ディーゼルカーに描かれたイラスト。一時期のマッキントッシュOSに、こんなイラストがなかっただろうか。
その折り返す路線の様子は……やはり、冬の北国である。という以上に思考が思い至らない、極限の風景である。