最近ブログ界で流行している"Musical Baton"。当ブログにも由美かえるさんのブログからついに回ってきました。
こういう企画は自分のところに回って来たら考えるのが大変なのですが、来なかったら来なかったで、
「ひょっとして私って避けられてる?」
と不安になるので、正直なところご指名を受けてホッとしています(^^;)では、早速回答をば……
■Total volume of music files on my computer
「マイ ミュージック」のフォルダを調べてみたら、35.4MBありました。
基本的に音楽はCDを買って聴くのが主義なのですが、友人からファイルで送ってもらったり、CD化されていないものをダウンロードしたりというのがたまっています。
ちなみに、どういうわけかこの中にラロッカビームの画像も入っていたりします。
■Song playing right now:(今聞いている曲)
さしあたり今は何も聞いていません。仕事のある日は夜帰ってきたらナイターを見るだけですし、休みの日でも夏場は暑いので窓を開け放つことが多いせいで、なかなか音楽はかけられないんです。
ヘッドホンやイヤホンもありますが、仕事でいつも使っているので、家に帰ってまではちょっとしんどいです。
■The last CD I bought:(最後に買ったCD)
某CDショップでポイント2倍セールがあっていろいろ買い込んだのですが、その中で1枚挙げるならこちら。
ジャズの名盤らしいです(詳しくは知りませんが)。もともと管楽器をやっていたので興味があったのですが、CDショップで偶然見かけたときにジャケットのイラストと目が合ったのが運の尽きでした。
どうみても3人とも目がイッてしまっているので、すぐにその場を立ち去りたかったのですが、あまりの怖さに立ちすくんだところにジャケットから聞こえてきた声が、
買え
買え
買え
(い、いや、あんまりお金ないし……)
買え
買え
買え
(あ、あ、あの、だから……)
買え
買え
買え
(ひいいいぃぃぃ!買います買います買います(((゜Д゜;))))ガクガクブルブル)
ちなみに、先ほど書いた事情でこのCDはまだ聴いていません。「聴け」「聴け」「聴け」という声が聞こえてくるようです(怖)
■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
それでは、どちらかというと「特別な思い入れのある」5曲を。
1. カーディガンズ:カーニヴァル
昔運転免許を取りに行ったときに、同室だった人がよく聴いていたのがカーディガンズのアルバム『ライフ』。それ以来ほとんど聴く機会はなかったのですが、今年に入ってCDショップに行ったときに見つけたので、懐かしくなって買ってみました。
で、その中で一番気に入っている曲がこれ。他の曲にも共通するのですが、ポップではあるんだけれど、手作り感があって安物っぽさがないので、なかなか飽きがこないんですね。今でも好きな曲です。
2. コールドプレイ:トラブル
これも数年前の話になりますが、事情で1年だけ海外住まいをしたことがあります。その時に借りていたアパートのテレビで音楽チャンネルが見られたので、ヒマさえあれば見ていたのを覚えています。
中でも特に好きだったのがコールドプレイで、帰国後すぐに買いに走ったのが、当時聴いた曲がすべて入っていた『パラシューツ』。あの頃聞いた曲では他にも「ドント・パニック」や「イエロー」など思い入れのあるものが多いのですが、あえて1曲選ぶとすればこれですね。
"I never meant to cause you trouble
I never meant to do you wrong
if I ever caused you trouble
then oh no I never meant to do you harms ..."
悲しい訴えを痛切に、なのにリリカルに美しく歌い上げているこの曲が、彼らの真骨頂のような気がします。
3. R.E.M.:イミテーション・オブ・ライフ
これも日本を離れていた時に聴いていた曲です。あるいは、当時一番最後に聞いたのがこの曲だったかも知れません。その辺りははっきりしないのですが、あと数時間で日本行きの朝の飛行機に乗るという真夜中に、この曲が流れてきた記憶だけは今も残っています。他の曲も聴いたはずなんですけどね。
ちなみに、R.E.M.自体も彼らの他の曲もよく知らなかったので、こちらのCDは買っていません。それでもアフィリエイトリンクをつける私です
4. Carpenters:We've Only Just Begun
たまにはオールディーズもいいものです。この曲はもともとインストゥルメンタルのCDで初めて聴いて気に入った曲です。それで原曲が気になったのですが、あとで母親が買ったCD(下でリンクしているもの)で聴いてみて、こちらも好きになったんです。
ちなみにどちらのCDも輸入版だったので邦題は分からないままだったのですが、最近国内盤CDを見てカナーリ引きました(^^;)ともあれ、好きな曲であることは変わりありません。
ただ邦題を書くのはさすがにこっ恥ずかしいので、見出しでは原題を使ってみますた。
ここまで洋楽を4曲並べましたが、正直なところ歌詞カードがなければ歌詞は聞き取れません。
言葉も大事ですが、音楽はメロディーとハーモニーが命ですからね(とごまかしてみる)。
5. モーリス・ラヴェル:逝ける王女のためのパヴァーヌ(アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団)
最後にクラシックの好きな曲から1つだけ。
クラシックというとどうしてもお勉強や教養として聴くものと思われやすいのですが、私にとっては他のジャンルとそう変わるものではなく、純粋に自分の気に入った曲を楽しむものだと思っています(ただ、曲や響きを深く追求する楽しみがある点では、他のジャンルとは一味違いますけどね)。
そういうわけでクラシックのCDはいろいろと持っているのですが、その中でも「パヴァーヌ」は曲自体がシンプルで美しいので、難しいことを考えずに音の中にどっぷりと浸れる名曲です。
有名曲なので録音は山のようにあるのですが、私はここで紹介したクリュイタンスのものだけを聴いています。クラシックに造詣の深い方の中にはクリュイタンスのラヴェルというと笑われる方もいらっしゃるかも知れませんが、好きなものは好きなのですから仕方ありません(^^;)
ちなみにリンクしたCDは6/30現在在庫切れのようですが、このCDを音質を上げて再発売したものがこちらにありますので、ご関心のある方はどうぞ。
もし気に入られたら、他の曲もオススメなので聴いてみてくださいね。
■Five people to whom I'm passing the baton:(バトンを渡す5名)
さて、これが最後の難関です(苦笑)そもそも5人に回すこと自体どうかと思いますし、そうでないにしても、私の知っているブロガーの方にはすでに結構回っているようですし……
というわけで、もし我こそはという方がいらっしゃいましたら、これからバトンを投げますので、お申し出の上お受け取りください。では、それっ!
こういう企画は自分のところに回って来たら考えるのが大変なのですが、来なかったら来なかったで、
「ひょっとして私って避けられてる?」
と不安になるので、正直なところご指名を受けてホッとしています(^^;)では、早速回答をば……
■Total volume of music files on my computer
「マイ ミュージック」のフォルダを調べてみたら、35.4MBありました。
基本的に音楽はCDを買って聴くのが主義なのですが、友人からファイルで送ってもらったり、CD化されていないものをダウンロードしたりというのがたまっています。
ちなみに、どういうわけかこの中にラロッカビームの画像も入っていたりします。
■Song playing right now:(今聞いている曲)
さしあたり今は何も聞いていません。仕事のある日は夜帰ってきたらナイターを見るだけですし、休みの日でも夏場は暑いので窓を開け放つことが多いせいで、なかなか音楽はかけられないんです。
ヘッドホンやイヤホンもありますが、仕事でいつも使っているので、家に帰ってまではちょっとしんどいです。
■The last CD I bought:(最後に買ったCD)
某CDショップでポイント2倍セールがあっていろいろ買い込んだのですが、その中で1枚挙げるならこちら。
Trombone by ThreeJ.J. Johnson with Kai Winding and Bennie GreenPrestige/OJC |
ジャズの名盤らしいです(詳しくは知りませんが)。もともと管楽器をやっていたので興味があったのですが、CDショップで偶然見かけたときにジャケットのイラストと目が合ったのが運の尽きでした。
どうみても3人とも目がイッてしまっているので、すぐにその場を立ち去りたかったのですが、あまりの怖さに立ちすくんだところにジャケットから聞こえてきた声が、
買え
買え
買え
(い、いや、あんまりお金ないし……)
買え
買え
買え
(あ、あ、あの、だから……)
買え
買え
買え
(ひいいいぃぃぃ!買います買います買います(((゜Д゜;))))ガクガクブルブル)
ちなみに、先ほど書いた事情でこのCDはまだ聴いていません。「聴け」「聴け」「聴け」という声が聞こえてくるようです(怖)
■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
それでは、どちらかというと「特別な思い入れのある」5曲を。
1. カーディガンズ:カーニヴァル
昔運転免許を取りに行ったときに、同室だった人がよく聴いていたのがカーディガンズのアルバム『ライフ』。それ以来ほとんど聴く機会はなかったのですが、今年に入ってCDショップに行ったときに見つけたので、懐かしくなって買ってみました。
で、その中で一番気に入っている曲がこれ。他の曲にも共通するのですが、ポップではあるんだけれど、手作り感があって安物っぽさがないので、なかなか飽きがこないんですね。今でも好きな曲です。
ライフ(+5)カーディガンズユニバーサルインターナショナル |
2. コールドプレイ:トラブル
これも数年前の話になりますが、事情で1年だけ海外住まいをしたことがあります。その時に借りていたアパートのテレビで音楽チャンネルが見られたので、ヒマさえあれば見ていたのを覚えています。
中でも特に好きだったのがコールドプレイで、帰国後すぐに買いに走ったのが、当時聴いた曲がすべて入っていた『パラシューツ』。あの頃聞いた曲では他にも「ドント・パニック」や「イエロー」など思い入れのあるものが多いのですが、あえて1曲選ぶとすればこれですね。
"I never meant to cause you trouble
I never meant to do you wrong
if I ever caused you trouble
then oh no I never meant to do you harms ..."
悲しい訴えを痛切に、なのにリリカルに美しく歌い上げているこの曲が、彼らの真骨頂のような気がします。
パラシューツコールドプレイ(ベリーマン, バックランド, チャンピオン, マーチン)東芝EMI |
3. R.E.M.:イミテーション・オブ・ライフ
これも日本を離れていた時に聴いていた曲です。あるいは、当時一番最後に聞いたのがこの曲だったかも知れません。その辺りははっきりしないのですが、あと数時間で日本行きの朝の飛行機に乗るという真夜中に、この曲が流れてきた記憶だけは今も残っています。他の曲も聴いたはずなんですけどね。
ちなみに、R.E.M.自体も彼らの他の曲もよく知らなかったので、こちらのCDは買っていません。
RevealREMWea/Warner Bros. |
4. Carpenters:We've Only Just Begun
たまにはオールディーズもいいものです。この曲はもともとインストゥルメンタルのCDで初めて聴いて気に入った曲です。それで原曲が気になったのですが、あとで母親が買ったCD(下でリンクしているもの)で聴いてみて、こちらも好きになったんです。
ちなみにどちらのCDも輸入版だったので邦題は分からないままだったのですが、最近国内盤CDを見てカナーリ引きました(^^;)ともあれ、好きな曲であることは変わりありません。
ただ邦題を書くのはさすがにこっ恥ずかしいので、見出しでは原題を使ってみますた。
Classics, Vol. 2CarpentersA&M |
ここまで洋楽を4曲並べましたが、正直なところ歌詞カードがなければ歌詞は聞き取れません。
言葉も大事ですが、音楽はメロディーとハーモニーが命ですからね(とごまかしてみる)。
5. モーリス・ラヴェル:逝ける王女のためのパヴァーヌ(アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団)
最後にクラシックの好きな曲から1つだけ。
クラシックというとどうしてもお勉強や教養として聴くものと思われやすいのですが、私にとっては他のジャンルとそう変わるものではなく、純粋に自分の気に入った曲を楽しむものだと思っています(ただ、曲や響きを深く追求する楽しみがある点では、他のジャンルとは一味違いますけどね)。
そういうわけでクラシックのCDはいろいろと持っているのですが、その中でも「パヴァーヌ」は曲自体がシンプルで美しいので、難しいことを考えずに音の中にどっぷりと浸れる名曲です。
有名曲なので録音は山のようにあるのですが、私はここで紹介したクリュイタンスのものだけを聴いています。クラシックに造詣の深い方の中にはクリュイタンスのラヴェルというと笑われる方もいらっしゃるかも知れませんが、好きなものは好きなのですから仕方ありません(^^;)
ちなみにリンクしたCDは6/30現在在庫切れのようですが、このCDを音質を上げて再発売したものがこちらにありますので、ご関心のある方はどうぞ。
もし気に入られたら、他の曲もオススメなので聴いてみてくださいね。
ラヴェル:管弦楽曲集(第4集) アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団東芝EMI |
■Five people to whom I'm passing the baton:(バトンを渡す5名)
さて、これが最後の難関です(苦笑)そもそも5人に回すこと自体どうかと思いますし、そうでないにしても、私の知っているブロガーの方にはすでに結構回っているようですし……
というわけで、もし我こそはという方がいらっしゃいましたら、これからバトンを投げますので、お申し出の上お受け取りください。では、それっ!
でしたら、今から投げますのでよければお受け取りください。それっ!
じゃ、受け取ります。。
買え買え団・・ジャケット秀逸ですね。
怖いけど・・
>カーディガンズ
このアルバム良かったですね。その次のからは「米英征服」を明らかに狙った感じになりましたけど。
>コールドプレイ
「ドント・パニック」が好きです。きっかけはテレビ神奈川で見たPVかな。「コールドプレイ」特集でした。
>ラベル
実はクラシックではラベルとドビュッシーが特に好きなのです。
実はバトンが来たときに「渡すとしたら誰に??」と考えた際、ルパートさんが浮かんだのですが、「いやしかし野球のことを中心にしてらっしゃるブログ。ちょっと遠慮しよう」と遠慮してしまいましたm(_ _)m。しかしよく考えたら西宮球場で吹奏楽の演奏をされたほどの方、遠慮してスミマセン・・・。
この後の曲はあまり聴いていないのですが、私もこのCDの頃が一番好きですね。この後はCDのジャケットすら趣が変わったようで(苦笑)
>コールドプレイ
PVで一番好きなのは「ドント・パニック」です。歌詞自体もそうなのですが、終末を感じさせるような、なのにある部分では妙な安堵感を感じさせるような不思議な世界でした。
>ラベル
ドビュッシーもそうですが、やはり色彩感のある作品はいいですね。
で、色彩感というと少々違うのですが、この他にはシベリウスのCDも異様に持っていたりします。あまり書き出すとマニアックな話になりそうなので、ここでは避けましたが( ̄▽ ̄;;)
コールドプレイの記事を拝見させていただきましたので、TBさせていただきました。
突然お邪魔して、ごめんなさい。
コールドプレイ、いいですよね。ここでは挙げませんでしたが、「パラシューツ」収録曲の中で一番最初に知ったのは"Yellow"で、これも結構好きだったりします。
今後ともお気軽にお立ち寄りくださいね。
私もYellow、好きです。
これからもよろしくお願いします。
また遊びに来てくださいね(^^)