「プレイバック・ファイターズ2007」では、コメント・トラックバック合わせて48名の回答を受け付けさせていただきました。ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
回答締め切りから大変お待たせいたしましたが、今回から集計結果をご報告していこうと思います。第1回となるこのエントリでは、質問番号1と2の結果を発表いたします。
ちなみに、質問番号0、「(ファイターズファン以外の方のみお答えください)一番好きなチームはどこですか?」の結果を元に、今回ご回答いただいた方のひいきチームを見てみると、下のようになりました。
ただし回答のない場合は、質問文の条件により、ファイターズファンとみなしております。
1位 公 31名
2位 鴎 5名
3位 猫 4名
4位 鷹 3名
5位 竜 2名
5位 鯉 2名
7位 檻 1名
ではでは、各質問の回答結果を発表していきましょう。まずはこちらから。
1.今年活躍したと思うファイターズの投手をお答えください。(3名まで)
1位は大体想像がつくでしょうが(笑)、2位から下は一体どうなったのか? まずはベスト3を発表します!
1位:ダルビッシュ 45票
2位:グリン 25票
3位:吉川 22票
先ほども書きましたが、1位はダルビッシュは大体予想がついた方も多いのではないでしょうか。
ただ、それにしても48人中45人が投票(残る3人のうち1人は「ダルは別格なので……」という理由で除外しています)、しかもそのほとんどが筆頭にダルを上げているのですから、まさに圧倒的というよりほかありません。
2位のグリンは開幕当初不安を感じさせたものの、交流戦MVPなどの大活躍。来年も貧打にめげず、ファイターズの先発陣を支えてほしいものです。カイル君とともに(笑)
3位吉川は台所が苦しかったとはいえ高卒1年目で日本シリーズ先発に抜擢されるなど、期待以上働きを見せてくれました。来季はもちろん開幕一軍を目指さないといけませんよ!
さて、続いては4位から10位の発表です。
4位:武田久 13票
5位:江尻 12票
6位:武田勝 9票
7位:MICHEAL 4票
8位:スウィーニー 3票
9位:山本 2票
10位:萩原、木下、押本 各1票
4位久は時に苦しさを見せたものの、昨年同様セットアッパーとして不動の地位を守りました。まずは来シーズンに備え、じっくりと休養を取ってもらいましょう。
5位江尻は中継ぎで開花……したと思われただけに、終盤でのひじの故障が残念でなりません。ただ、今はあせらずリハビリに努めてくれればと思います。
6位勝は終盤に疲れが見えましたが、先発の柱として活躍。来季はその天然過ぎる言動も含めて期待です(笑)
7位には守護神MICHEAL。劇場はしても炎上はしない、ある意味確実なクローザー。ナカジマさん頼みからの脱却が来シーズンのポイントでしょうか。
8位スウィーニーは先発でも中継ぎでも重宝しました。個人的には来季もお願いしたいと思っていたので、残留が決まって安心しています。
9位山本は大学時代に実績らしい実績がないながらも、今季は中継ぎから先発まで任されました。左投手が薄いファイターズだけに、来季も期待したいところです。
10位はトレードでやってきた萩原、シーズン前半に先発で活躍した木下、難しい場面での中継ぎとして奮闘した押本がそれぞれ1票獲得。特に萩原解雇は私も首を傾げましたが、燕への入団が決まってほっとしました。
続いては野手部門に移りましょう。
2.今年活躍したと思うファイターズの野手をお答えください。(3名まで)
貧打貧打と言われ続けたファイターズですが、それでも光る野手は結構いるものです。まずはベスト3から。
1位:稲葉 38票
2位:森本 26票
3位:工藤 21票
1位は攻守両面でファイターズの中核として活躍した稲葉。ホントにFAで来たんだったっけ? と疑問に思うほど、ファイターズの中心選手として定着していますよね。
もちろん来季もファイターズ鉄壁の外野陣の一員として、また攻撃の数少ない要として、期待するところは大きいです。
2位はひちょり。わずかに打率3割を逃しましたが(四捨五入すれば3割ですが)、シーズンフルイニング出場での攻守にわたる働き、また盛り上げ役としてわれわれを楽しませてくれる姿、まさにファイターズを代表する選手です。
来季はオールスターで何をやってくるのか、今から楽しみな方も少なくないのでは?(笑)
3位の工藤なんですが、実は去年の「来年が楽しみなファイターズの選手」では完全にノーマークでした。それが日本シリーズで5番(^^;;)なのですから、分からないものです。
とはいえ、レフトのスタメン争いは来年もまた熾烈になるはず。紺田、金子洋、坪井、さらには鎌ヶ谷組も名乗りを上げるべく控えていると思うので、気を抜けませんよ!
続いては4位以下ベスト10を見てみましょう。
4位:小谷野 14票
5位:金子誠 9票
6位:稲田 8票
7位:田中賢 4票
8位:セギノール、田中幸、坪井 3票
4位小谷野は病からの復活を遂げての入賞。個人的には、甲子園での顔面デッドボールと決勝ホームランが忘れられません。
5位金子誠は堅実な守備に加え、チャンスにだけは強い恐怖の9番打者として、チームを何度も勝利に導きました。来年も暴れてもらいましょう(笑)
6位稲田は昨年の日本シリーズの屈辱をバネに(?)、露出度アップに成功。来季は中田の教育係と目されていますが、同じポジションを争うライバルでもあるだけに、遠慮せず自分をアピールしてほしいですね。
7位賢介は開幕からなかなか調子があがらず苦労しましたが、シーズン最多犠打を記録するなど、終わってみれば2番打者として十分な働きを見せました。鶴岡に何かと心配されてるようですが、まぁ、頑張りましょう(^^;;)
8位はセギ、幸雄さん、坪井の3人でした。
セギは打棒が爆発しそうでしないままシーズンを終えた感じもありますが、試合を決定づける場面での一打は何度も見せてくれました。
幸雄さんは今年ついに念願の2000本安打達成。代打でも渋い活躍を見せてくれました。今後の進路はまだ決まっていないようですが、第二の人生の幸運を祈ります。
坪井は戦力外からの復活。若手の台頭もあり先発機会こそ決して多くはなかったものの、代打で存在感を示しました。とはいえ、狙うはもちろんレフトのスタメン。坪井の挑戦はまだまだ続きます。
11位以下はご覧の通りです。
11位:中嶋、飯山 2票
13位:鶴岡 1票
番外:菅野寮長 1票
来シーズンは誰が1位になるのか、今から楽しみです!
次回は第3問、第4問の結果をご報告します。
回答締め切りから大変お待たせいたしましたが、今回から集計結果をご報告していこうと思います。第1回となるこのエントリでは、質問番号1と2の結果を発表いたします。
ちなみに、質問番号0、「(ファイターズファン以外の方のみお答えください)一番好きなチームはどこですか?」の結果を元に、今回ご回答いただいた方のひいきチームを見てみると、下のようになりました。
ただし回答のない場合は、質問文の条件により、ファイターズファンとみなしております。
1位 公 31名
2位 鴎 5名
3位 猫 4名
4位 鷹 3名
5位 竜 2名
5位 鯉 2名
7位 檻 1名
ではでは、各質問の回答結果を発表していきましょう。まずはこちらから。
1.今年活躍したと思うファイターズの投手をお答えください。(3名まで)
1位は大体想像がつくでしょうが(笑)、2位から下は一体どうなったのか? まずはベスト3を発表します!
1位:ダルビッシュ 45票
2位:グリン 25票
3位:吉川 22票
先ほども書きましたが、1位はダルビッシュは大体予想がついた方も多いのではないでしょうか。
ただ、それにしても48人中45人が投票(残る3人のうち1人は「ダルは別格なので……」という理由で除外しています)、しかもそのほとんどが筆頭にダルを上げているのですから、まさに圧倒的というよりほかありません。
2位のグリンは開幕当初不安を感じさせたものの、交流戦MVPなどの大活躍。来年も貧打にめげず、ファイターズの先発陣を支えてほしいものです。カイル君とともに(笑)
3位吉川は
さて、続いては4位から10位の発表です。
4位:武田久 13票
5位:江尻 12票
6位:武田勝 9票
7位:MICHEAL 4票
8位:スウィーニー 3票
9位:山本 2票
10位:萩原、木下、押本 各1票
4位久は時に苦しさを見せたものの、昨年同様セットアッパーとして不動の地位を守りました。まずは来シーズンに備え、じっくりと休養を取ってもらいましょう。
5位江尻は中継ぎで開花……したと思われただけに、終盤でのひじの故障が残念でなりません。ただ、今はあせらずリハビリに努めてくれればと思います。
6位勝は終盤に疲れが見えましたが、先発の柱として活躍。来季はその天然過ぎる言動も含めて期待です(笑)
7位には守護神MICHEAL。劇場はしても炎上はしない、ある意味確実なクローザー。ナカジマさん頼みからの脱却が来シーズンのポイントでしょうか。
8位スウィーニーは先発でも中継ぎでも重宝しました。個人的には来季もお願いしたいと思っていたので、残留が決まって安心しています。
9位山本は大学時代に実績らしい実績がないながらも、今季は中継ぎから先発まで任されました。左投手が薄いファイターズだけに、来季も期待したいところです。
10位はトレードでやってきた萩原、シーズン前半に先発で活躍した木下、難しい場面での中継ぎとして奮闘した押本がそれぞれ1票獲得。特に萩原解雇は私も首を傾げましたが、燕への入団が決まってほっとしました。
続いては野手部門に移りましょう。
2.今年活躍したと思うファイターズの野手をお答えください。(3名まで)
貧打貧打と言われ続けたファイターズですが、それでも光る野手は結構いるものです。まずはベスト3から。
1位:稲葉 38票
2位:森本 26票
3位:工藤 21票
1位は攻守両面でファイターズの中核として活躍した稲葉。ホントにFAで来たんだったっけ? と疑問に思うほど、ファイターズの中心選手として定着していますよね。
もちろん来季もファイターズ鉄壁の外野陣の一員として、また攻撃の
2位はひちょり。わずかに打率3割を逃しましたが(四捨五入すれば3割ですが)、シーズンフルイニング出場での攻守にわたる働き、また盛り上げ役としてわれわれを楽しませてくれる姿、まさにファイターズを代表する選手です。
来季はオールスターで何をやってくるのか、今から楽しみな方も少なくないのでは?(笑)
3位の工藤なんですが、実は去年の「来年が楽しみなファイターズの選手」では完全にノーマークでした。それが日本シリーズで5番(^^;;)なのですから、分からないものです。
とはいえ、レフトのスタメン争いは来年もまた熾烈になるはず。紺田、金子洋、坪井、さらには鎌ヶ谷組も名乗りを上げるべく控えていると思うので、気を抜けませんよ!
続いては4位以下ベスト10を見てみましょう。
4位:小谷野 14票
5位:金子誠 9票
6位:稲田 8票
7位:田中賢 4票
8位:セギノール、田中幸、坪井 3票
4位小谷野は病からの復活を遂げての入賞。個人的には、甲子園での顔面デッドボールと決勝ホームランが忘れられません。
5位金子誠は堅実な守備に加え、チャンスに
6位稲田は昨年の日本シリーズの屈辱をバネに(?)、露出度アップに成功。来季は中田の教育係と目されていますが、同じポジションを争うライバルでもあるだけに、遠慮せず自分をアピールしてほしいですね。
7位賢介は開幕からなかなか調子があがらず苦労しましたが、シーズン最多犠打を記録するなど、終わってみれば2番打者として十分な働きを見せました。鶴岡に何かと心配されてるようですが、まぁ、頑張りましょう(^^;;)
8位はセギ、幸雄さん、坪井の3人でした。
セギは打棒が爆発しそうでしないままシーズンを終えた感じもありますが、試合を決定づける場面での一打は何度も見せてくれました。
幸雄さんは今年ついに念願の2000本安打達成。代打でも渋い活躍を見せてくれました。今後の進路はまだ決まっていないようですが、第二の人生の幸運を祈ります。
坪井は戦力外からの復活。若手の台頭もあり先発機会こそ決して多くはなかったものの、代打で存在感を示しました。とはいえ、狙うはもちろんレフトのスタメン。坪井の挑戦はまだまだ続きます。
11位以下はご覧の通りです。
11位:中嶋、飯山 2票
13位:鶴岡 1票
番外:菅野寮長 1票
来シーズンは誰が1位になるのか、今から楽しみです!
次回は第3問、第4問の結果をご報告します。