毎年一定数の選手が入れ替わるのがプロ野球。独立リーグの場合、入れ替わりはNPBよりも激しくなります。
特に関西独立リーグの場合、主力選手を含め、どのチームも大多数と言っていいほどの選手がチームを去って行きました。
彼らの中には新たなチームに加わる選手もいますが、そうではなく、ユニホームを脱ぐ選手も少なくありません。
そのような選手が新たに進む道がどのようなものか、ファンにはなかなか分かりません。本人すら分からないこともあるでしょう。
そんな中、ゆうべ、巡回先の明石レッドソルジャーズ球団ブログで、あるエントリを見つけました。
■ 第二の人生へ(明石公式ブログ・2009年12月18日)
平良和一郎さん。明石レッドソルジャーズでは前田勝宏投手とならぶ年長者で、「兄貴」としてファンに親しまれたスラッガーです。
「本人の希望により退団」という話までは以前聞いていたのですが、他の多くの選手と同様、退団して以降のことはまったく知りませんでした。
ですが、上のエントリを見て、どうやら新たな人生のスタートを切ることができたのが分かった次第です。
ほんの一握りの選手を除けば、誰もが志半ばで去っていくプロの世界。
去る時を自分で決められる人も、ほんの一限り。大多数の選手は、「要らない」と言われて去っていくのです。
ただ、そのことは、彼らのプロでの野球人生自体が「要らない」ものだったということを決して意味しません。
どんな選手でも、その一人一人なりに輝いた瞬間というのがあるはずです。
その輝きは、きっとささやかなものなんでしょうけれど、きっと誰かの目に留まり、心に残っているはずです。
平良選手もそうです。明石でのプロ生活はたった1年でしたが、「明石の兄貴」としてファンに愛され、親しまれた事実はずっと残ります。
また、平良選手と同じように、今年チームを去った明石の選手たち、関西独立リーグの他の選手たち、さらにその他のプロ選手たちも、彼らなりに輝いた記憶というのがあるはずです。
そんな輝きを残したなら、その選手のプロ人生は、それだけで意味のあるものだったと思うのです。そして、プロ野球を観ることとは、そんな輝きを少しでも多く見つけ、記憶に留めることなのだ、とも。
輝いた記憶の先にある、それぞれの新たな道。
その道が、幸福なものであってほしい。そう願っています。
しかし、カキの浜焼き無料食べ放題か……もうちょっと早く知ってたら食べに行ったのにorz
特に関西独立リーグの場合、主力選手を含め、どのチームも大多数と言っていいほどの選手がチームを去って行きました。
彼らの中には新たなチームに加わる選手もいますが、そうではなく、ユニホームを脱ぐ選手も少なくありません。
そのような選手が新たに進む道がどのようなものか、ファンにはなかなか分かりません。本人すら分からないこともあるでしょう。
そんな中、ゆうべ、巡回先の明石レッドソルジャーズ球団ブログで、あるエントリを見つけました。
■ 第二の人生へ(明石公式ブログ・2009年12月18日)
平良和一郎さん。明石レッドソルジャーズでは前田勝宏投手とならぶ年長者で、「兄貴」としてファンに親しまれたスラッガーです。
「本人の希望により退団」という話までは以前聞いていたのですが、他の多くの選手と同様、退団して以降のことはまったく知りませんでした。
ですが、上のエントリを見て、どうやら新たな人生のスタートを切ることができたのが分かった次第です。
ほんの一握りの選手を除けば、誰もが志半ばで去っていくプロの世界。
去る時を自分で決められる人も、ほんの一限り。大多数の選手は、「要らない」と言われて去っていくのです。
ただ、そのことは、彼らのプロでの野球人生自体が「要らない」ものだったということを決して意味しません。
どんな選手でも、その一人一人なりに輝いた瞬間というのがあるはずです。
その輝きは、きっとささやかなものなんでしょうけれど、きっと誰かの目に留まり、心に残っているはずです。
平良選手もそうです。明石でのプロ生活はたった1年でしたが、「明石の兄貴」としてファンに愛され、親しまれた事実はずっと残ります。
また、平良選手と同じように、今年チームを去った明石の選手たち、関西独立リーグの他の選手たち、さらにその他のプロ選手たちも、彼らなりに輝いた記憶というのがあるはずです。
そんな輝きを残したなら、その選手のプロ人生は、それだけで意味のあるものだったと思うのです。そして、プロ野球を観ることとは、そんな輝きを少しでも多く見つけ、記憶に留めることなのだ、とも。
輝いた記憶の先にある、それぞれの新たな道。
その道が、幸福なものであってほしい。そう願っています。
しかし、カキの浜焼き無料食べ放題か……もうちょっと早く知ってたら食べに行ったのにorz
4度目の出戻りがあるかという期待もあったのですが、
今年はすでに枠を使ってしまってましたからね。
ただ、言われてみると西武時代より、横浜時代のインパクトが強いです。
ピッチャーデニーのイメージが強烈過ぎるとはいえ、
先発祭り、初勝利祭りと、山下ベイスターズを語る上で外せない人材でした。
……なんか間違ってますね[;;0J0]
大体それで間違いないと思います。
顔は私も覚えてません[;;0J0]
明石の入退団情報は公式ブログには出てくるんで、
私もそちらで平良選手の退団を知った次第です。
もっとも、サイトの選手紹介のページはそのまんま……
実際問題、新体制が固まるまではまだ紆余曲折がありそうですし、
簡単にはいじれないのかも知れませんが。
先日、富岡投手も引退を決意しました。
トライアウトにも参加していたのですが、新天地が見つかるには至りませんでした。
球の速いサウスポーとはよく言ったものですが、
最後の最後まで夢を見せてもらった存在でした。
出戻りを繰り返した西武より、横浜での2年間の方が
登板数が多いというのも不思議な話です。(笑)
山下大輔「ピッチャー富岡!」
平良選手・・・申し訳ないのですが顔は覚えてないんですが、7番DHあたりで出てた、いぶし銀のベテランだったと記憶しています。
独立リーグってニュースにならないからこそ、公式ホームページなんかでしっかりと更新してほしいと思っています。
特に選手あってのチームですし、移籍や入退団情報はこまめにまとめておいてほしいんですけどねぇ。。。
どうでもいいんですが、神戸って今の選手リストでは投手野手あわせて7人しかいませんよね(汗)
もちろんこれからトライアウトメンバーなどを追加するんでしょうけど、すでに人員不足傾向が・・・(^^;