「Luck」は「Good Luck」から・・・!!!

今日もドンヨリ曇り空


雨が降るかと

思ったけれど

案外
晴れ間もあったりして


やっぱり
蒸し暑くなりました


 


以前にも

ブログで書いたことが
あるのですが・・・


14年6か月前の

Ｈ9.1.14に

ルルが赤ちゃんを産みました









自宅で産気づき

病院の先生と

連携取りながら
陣痛を見守っていましたが・・・


陰部から胎盤が出たまま

陣痛が遠のいてしまったため

急きょ病院へ担ぎ込み

帝王切開となりました


その時・・・

産道で引っかかったまま

止まってしまったのが

ラック・・・


無事に産まれたものの

産後数日で
体重が増えなくなり

詳しく検査をしたら

心臓がつぶれてしまっている・・って


「この子は助からない

あきらめるしか・・・」

そう言われても

あきらめきれず
必死にミルクを与え

そんな中

長男がつけてくれた名前が

「Luck」

言わずもがな

「Good Luck」の

ラック・・・


命がある間だけでも

せめて幸せになれるように

そんな思いが
詰まってました



成長するに従って

心臓の疾患もなりを潜め

シニアまで成長して

ふとしたことで
再び見つかった

心疾患


予測されたこととは言え

お薬を飲みながら

ずっとお利口さんに
していてくれた心臓が

急に爆発して
4か月半・・・


主治医先生から
告げられていた

命時間を

更新中・・・デス



「夏を乗り越えられないのは
多分難しいけど

夏を迎えられるかどうか」


夏・・・迎えちゃってます

夏・・・

頑張って過ごしています


主治医先生が懸念している

暑さによるダメージ

暑くしてないからね・・・

そのダメージも

そんなにないのかな


昨日の診察でも

『夏・・・頑張ってるね

よく頑張ってるね

この状況で

ご飯モリモリって・・・

凄いです』


本当に頑張ってます


虚脱も一カ月半
起きてません

喘ぐような
息遣いもなく

呼吸は速いけど

苦しそうでもなく

キツイ心臓ながら

なんとかキープできてる
そんな感じがします


それもこれも・・・

ルルが乗り移ってるせいかも
しれません


ワンコの世界とは言え

ルルは二人のお母さん


やっぱり残していく
わが子のことが

心配で心配で

乗り移ってまで
ラックを守ってくれてる

本当にそんな気がして

なりません


肺水腫になった当初

状況がきびしかったので

正直・・・

夏の今を

想像すらできませんでした


もちろん

少しでも一緒の時間を

過ごしたい気持ちが

私を頑張らせているのであり

ラック&アンディにも

その気持ちが伝わっている

そう信じています


どこまで・・・

を考えるのはやめました!!!



一緒の時間を大切にして

できる限りの支えをして

ラックがラックらしく

生き抜けるように

安心して日々過ごせるように

頑張って支えていこうと思います








今朝・・出勤前

やっぱりルルのそばで

ネンネです





アンディは
ルルが使っていた

うさちゃん枕で
安心しきって寝ています





 


いろんな場面で

ルルの存在をいまだ
感じています






私が在宅してると
やっぱりそばにいることが
多いかな






こうして
おやつを待っている姿からは

重い心臓病とは

到底思えませんが・・・




心臓の鼓動も

心臓を支える腱も

いつ・・・爆発しても

おかしくない状況に

変わりはない・・・


その現実を

しっかり受け止めて


「食べて・・・寝る」

その穏やかな時間を

守って行こうと思います




アンディも

ルル亡きあと・・・

ぐっと老けこみ
体力が落ちました


お散歩でも

すぐハァハァ言うようになり

もっぱらカートで
短い距離しか

お外へ出ません


二人とも

穏やかに・・・


それが一番なのです



















このルルちゃんずは
3年前の写真


ちょっぴり若いでしょ




こうやって

くっついていますよね

きっと・・・





ルルちゃんずは

永遠だもん



 


今日も逢いに来てくれて

心から感謝申し上げます