先日のピーナッツカップでの晴太のラストラン
リレーでの皆の感動の走り。「僕、抜かれなくてよかった！
ここでハプニング！
「僕は頑張って走ったから、もう走らない！」と言い出し、6歳年長のレースを辞退すると、昼食時に宣言。
何度も何度も説得しましたが、涙ながらの訴えに、両親は受け入れるしかありませんでした。
しぶしぶプロテクターをつけた晴太を、パパはスタートラインへ。
時間ギリギリでなんとか到着！
「ランバイクで走るのは今日が最後だから、あと3回スタートラインからゴールしよう！」
ここでパパの決め台詞——
「ポケモンカード、ママに内緒で買ってあげよう！」
すると晴太の返答が秀逸でした。
「あと2回でもいい？ それでもポケモンカード買ってくれる？」
①予選
走る気はあまりないものの、最後尾あたりで一生懸命に走る“ふう”。
でも、まずは1回走る。
②本予選
「あと1回走ったら、ランバイクはもう終わりだよ！」とパパ。
「うん、頑張る！」そして2回目のレース完了。
「あれ？ 決勝があるみたいだけど？」
パパが猛ダッシュでスタートラインへ。
晴太は「何事！？」という顔でついてくる。
③D決勝
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なんとかスタートラインにつかせ、レース開始！
そして見事な下剋上。1位でゴール！！
そのまま運営の人に連れて行かれ、考える間もなく…
④C決勝
2位でゴール！ なんと4回も走ることに。
表彰台では、満足げな表情の晴太でした。
晴太が2歳のとき、アッチェレランドに参加し、初めてのレースがピーナッツカップでした。
あの年はコロナが蔓延し始めた頃で、参加者は今よりも少なく、男女混走でそれぞれ表彰。
最後尾に近い順位だったのに、表彰台にはなんと男子2人！
そして、その2人が今年のD決勝で隣同士になるという、なんという巡り合わせ
最後のレースは、まるで晴太のランバイク人生の縮図のようでした。
卒業イベントも、涙・涙の感動でした。
アッチェレランド、本当にありがとうございました。
PS.
帰りの車で、晴太が一言。
「ねえねえ、パパ、ポケモンカードいつ買おうか？」
