育児版 黒野コーチのテニスDEポン

ストライダーは子育ての縮図!!
パラリンピアンを育てたテニスコーチが子供をCEOにするまでの必要なこと発信してます。

明けまして御目出度う御座います

2018-01-01 09:58:42 | テニス

今年の目標は、私のコーチングをまとめる事です。たとえば本にするとか、ウェブ上で記事にするとか、歳をとってコートに立てなくなっても今までのお客様に迷惑にならないようにと考えております。
更新もしていない各ブログに未だに見にきてくれる方がいることに感謝して!

今年は記事がいくつ書けるかな?

今年も皆様よろしくお願い致します!

goo版テニスDEポン
ヤフー版テニスDEポン
Yahooブログが閉鎖したためアメブロに移行しております。

『3-2-1GAME』 Unforced Errorを無くしたいあなたへ

2017-05-20 00:33:30 | テニス

簡単なミス≪Unfoced Error≫を無くしたいあなたへ
僕のレッスンを受けている方は一度は耳にした『3-2-1GAME』(スリーツーワンゲーム)

すごく奥の深い練習です!
これをしてみたらわかるはずです。あなたの強みと弱点が!

下記の説明は、お客様がまとめてくれたものです。参考まで!
「3-2-1」ゲームとは
10点を持ち点として対戦する練習方法で、ポイントがミスの内容かミスではなかったかによって、加点減点するゲームです。片方が0点になるか15点を取るまで続けます。
サーブは交互に打つために、必ずタイブレーク方式で行います!!

『ポイントの付け方』
ストロークのネットミス:-3(相手に加点無し)
ストロークのアウトミス:-1(相手に加点無し)
ダブルフォルト(ネット):-3(相手に加点無し)
ダブルフォルト(アウト):-1(相手に加点無し)
ノータッチ:+2(相手に減点無し)
相手のサーブやストロークが素晴らしくてしたミス(申告):相手に+2(自分の減点無し)

ゲームの特徴は、ネットミスの減点が多いため、試合での緊張感に近いプレッシャーを感じながらの練習になります!

サーブもネットでのダブルフォルトは、本当にしてはならないとのプレッシャーがかかりますし
ミスらないために単に入れて行くだけでは相手のチャンスボールになり、簡単に決められてしまうので、入れて行くだけでは負けてしまいます。

これによって試合に近い状況で、プレッシャーがかかる時にどれだけニュートラルな精神状態で、ファーストとセカンドの中間の振り切ったサーブ(安定感と威力)を打てるようになるし
ストロークも安定感としっかり生きたボールを打てるようになれます。

家族で出来るメンタルタフネスを見ていただいてありがとうございます

2017-04-21 14:01:31 | テニス

「写真は記事とは関係ありません」

家族で出来るメンタルタフネス」を見た方からコメントをいただきました。ありがとうございます。紹介を兼ねて記事にいたします。
http://blog.goo.ne.jp/ryo7black/e/d7c6e40d6bbe9824cfd4354aa04c49b5

(以下、いただいたコメントです。)

早速メンタルタフネスのサイトを拝見させていただきました。
そうですね、日々叱ることが増えてきてしまい、誉めること肯定することから遠ざかっていたことに改めて気付かされました。
その日の夕食のときに、普段は習い事で不在の兄と一緒に私と息子と三人でゲームと称して、お互いの良いところ、好きなところ、すごいと思うところを5個ずつ言い合ってみました。
思っていても口に出せなかった事が言葉になるって素敵なことですね。心があたたかくなりました。
これからも難しいときもあると思いますが、肯定的な言葉を日常生活に増やして行こうと思います。ありがとうございます。

(ちなみに以下が、私がお返ししたコメントです。)

ブログを読んでいただいた上に、メンタルタフネスゲームまで行動にうつしていただいてありがとうございます。ご家族を大事にしているお母様の気持ちが溢れていますね。周りの人たちもきっと幸せにできる力が身につくはずです。力を抜いて頑張りましょう。またいつでもお話ししましょうね。


公益財団法人吉田記念テニス研修センター
ル・クラブ部門責任者 黒野龍太

家族で練習できるメンタルタフネス[Mental toughness to practice in the family ]

2017-03-10 21:17:20 | テニス


選手でも選手じゃなくても、当人とご家族で出来るメンタルタフネストレーニングを紹介します。

まず、会話をしてください。

お互いにポジティブワードで会話をします。
否定語を使わない会話を意識しましょう。例えば、「あなたなら、出来る」とか「あなたしか出来ないことを見つけよう」みたいにね。
ネガテイブワードを重ねると「あなたはなぜ出来ないの」とか「あなたが出来ないのはなぜなの」になります。

このポジティブワード会話は、なんとなくどちらかが始めればいいのです。すると相手やもしくは自分がかなり否定語を使っていることに気がつきます。家族だからこそ、ネガテイブワードを使って話していたりしますので、根気よく続けてみてください。
時間をかけてもじっくり、お互いに相手を肯定していきます。気持ちまで変わってくるはずです。相手があなたの言葉を受け取ってくれるようになります。相手の言葉をあなたが受け取りやすくなります。「何か企んでいるの?って疑われても」気持ち悪いぐらい褒めまくってもいいです。

これを難しいと感じる方は是非ご相談ください。(このコメント欄でも解決しますよ)

ここに書いた内容は、大半の方に当てはまるであろう方法なので、当てはまらない方もご相談ください。

下記にメンタルタフネスについて記事もあります。ぜひ読んでください。
http://blog.goo.ne.jp/ryo7black/e/4015cb1f7dc5718f5ec54b959e0921e0