間が空いてしまって申し訳ないです。
ほぼ毎日のように病院にいる僕です。
これくらいしか今出来ないのがもどかしいですね。
そこからの日々は
前日に妻に必要なものを聞いておく
↓↓↓
準備する(前日か当日か)
↓↓↓
面会に行ってあれば洗濯物回収
の繰り返しであった。
私は仕事もしながらなので、毎日は行けなかったが、夜勤明けと休みの日はほとんど欠かさずに妻の面会に行っていた。
自宅からは車で小一時間。
時々、身体が重くも感じた。
それでも夫として、父としてやれることはこれしかないのだから、するの一択なのである。
子供は逆子なので帝王切開が確定であった。
妻が入院した理由も切迫早産のリスクがあったからである。
しかし、早く産まれてしまうと子供が小さく産まれる。
そうなると体に比例して心臓も小さいのだ。
なので、早く産まれてしまうと、産まれてからの手術の難易度が高くなる。
という早く産まれて欲しい気持ちとまだしっかりといてくれー!の気持ちの両輪があった。
10月半ばで、お腹の子は1600gくらいだった。
色々な関連しているドクターに「なんとか2000に」と言われていた。
一ヶ月後に予定されている出産日まで、うちの子や妻は耐え凌げるのだろうか。
私は家で1人ドキドキと身を案ずる事しか出来なかった。
この頃から、好きだったお酒もとんと呑まなくなった。
何があるかわからないし、いつ呼ばれるかもわからないからである。
今後もイベントの時以外は子供が大きくなるまでは飲まないつもりでいます。
刻一刻と時間が進む中、11月の半ば。
出産日まであと2週間とない頃に、病院に呼び出された。