16日はハミルトンでオールブラックスとオールジャパンのゲームを
いつものパブで見ました。
以前から日本はどういう戦いをするかとても楽しみでした。というのは
1987年に対戦した時は、147対17 という歴史的な敗退をしたからです。
ワールドカップのワースト記録です。
しかし前日のメンバー発表では日本は、ベストメンバーではなく
あの善戦したフランス戦から11人も入れ替えてしまいました。
次のトンガ戦に主力を温存するとか・・・
はっきり言って2軍です。
それを受けた形で、オールブラックスもリッチイー、ダンカーター、ムリアイナ
など主力選手はベンチにすら入っていませんでした。
案の定、試合は退屈なものでした。
主力を欠くオールブラックスですが、それでも赤子の手をひねるように13トライ、83点で
オールジャパン(7点)を粉砕しました。
勝ち目のないことは、誰もが知っていましたが、お互いベストメンバーで戦って欲しいでした。
オールジャパンのジョンカーワンヘッドコーチの采配は、王者オールブラックスに対して非常に失礼です。
とても後味の悪いゲームでした。
画像はいずれも TVONE newssite より