昨日去年2月のクライストチャーチの地震(カンタベリー大地震)で
倒壊したCTVビルの調査の中間発表がありました。
そして今月22日で地震発生後ちょうど1年になります。
調査は政府から独立した王立委員会で行われ、最終報告は今年の11月ごろだそうです。
結論から言いますと、やはり構造的に欠陥のあったビルとのこと。
1986年当時のbuilding code (構造基準)の3つの項目を満たしていないことが
判明したとChief Executive of the Building and Housing Department, Katrina Bach
が言っています。(国土交通省にあたるところと思います)
また1982年から1985年に建てられた352棟のビルの半分は既にチェックされているが
今後あとの半分の詳細調査が必要とのこと。
http://tvnz.co.nz/national-news/ctv-report-brings-horror-and-terror-back-4715831/video
By TVone newssite
日本も未だに昭和54年の新耐震基準以前の建築物が、耐震補強もされず建っています。
学校施設はかなり耐震補強が進んでいますが、病院、民間ビルなどはまだまだ少ないですし
防災拠点となる庁舎、役場にいたっては後回しにされています。
日本は、次の大地震がいつ来てもおかしくないのですから
経済復興と共に早く対策を進めていかなくてはなりません。
倒壊したCTVビルの調査の中間発表がありました。
そして今月22日で地震発生後ちょうど1年になります。
調査は政府から独立した王立委員会で行われ、最終報告は今年の11月ごろだそうです。
結論から言いますと、やはり構造的に欠陥のあったビルとのこと。
1986年当時のbuilding code (構造基準)の3つの項目を満たしていないことが
判明したとChief Executive of the Building and Housing Department, Katrina Bach
が言っています。(国土交通省にあたるところと思います)
また1982年から1985年に建てられた352棟のビルの半分は既にチェックされているが
今後あとの半分の詳細調査が必要とのこと。
http://tvnz.co.nz/national-news/ctv-report-brings-horror-and-terror-back-4715831/video
By TVone newssite
日本も未だに昭和54年の新耐震基準以前の建築物が、耐震補強もされず建っています。
学校施設はかなり耐震補強が進んでいますが、病院、民間ビルなどはまだまだ少ないですし
防災拠点となる庁舎、役場にいたっては後回しにされています。
日本は、次の大地震がいつ来てもおかしくないのですから
経済復興と共に早く対策を進めていかなくてはなりません。