針供養(はりくよう)は、折れた縫い針を供養し、近くの神社に収める行事。
昔は「事八日」ということで、2月8日は農耕など事始め、12月8日は事納めとされてたらしいです。
そしてその両日は慎んで生活し、仕事で使う道具を供養したり労るらしいのです。
いつも頑張ってきた折れた針さんを柔らかい蒟蒻や豆腐に刺して供養するとの事。
5年前くらいからビンに入れてた折れた針達をやっと供養しにいけました…
が…
神社につくと…
もう終わってター!
ガーン…
係りの人に聞くと来年の分で預かれますとの事…
供養料お気持ち分払って…
うーむ。
なんか違うな~~。
調べてみたら、この日に家で土に埋めたりして供養してる所もあったみたいで。
神社に供養しに行って気持ちがいい人は行けばいいし、自分で埋めたりして供養して気持ちが良ければそうすればいい。
結局、普段使ってる道具達に対して丁寧に接してあげる事が大事。
と思った。
来年は自分で供養しようと思った。
針だけじゃなく何でも丁寧に使ってあげたいと再見いたしました。