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釣りバカGの釣行記と釣りのあれこれ

アジ釣り講座3 ウキ釣り

2019年03月01日 | アジ釣り講座
へら鮒釣りをされる方や数よりもヤリトリを楽しみたい方にピッタリなのがウキ釣りです。

竿は5.1(17尺)~6.3m(21尺)のへら竿(渓流竿や鯉竿でも可能ですが長時間持ち竿の釣りであることを考えると軽量のヘラ竿がベストです。竿掛と合せて使用するとへら鮒感覚でさらに釣趣が増します。)

道糸は1.5~2号、ウキ止めゴム~遊動浮子挿~ウキ止めゴムの遊動仕掛けにするかゴム管に挿す固定仕掛けにしますが、遊動仕掛けにする場合遊動スイベルを使うと仕掛け全体のバランスが悪く振込時に仕掛けが絡んだりポイントに届かないなどのトラブルの原因となりますのでヘラブナ釣り用の遊動浮子挿をお奨めします。

ウキはへら浮子・ケミホタル25 ミニ対応の高感度のアジ・メバルウキ( EVAウキキュートB~3B・へらぶな用の小型電気ウキを使用し、ヨリモドシを介してハリス0.6~0.8号を50~70cm、ハリは小アジバリの5~7号や袖鈎の5~8号を基本にアジの大きさにより替えます。なお、浮力調整のガン玉はヨリモドシのすぐ上に付け遠心力を使って振込みます。

なお、へら浮子や20cm前後の棒ウキの場合は、トップにケミホタル25専用チューブを接着します。
ウキトップに装着するのはケミホタル25 ミニよりも球型ヘッドのウミホタル ミニの方が見やすいのでお奨めです。

また、5~6色点灯の電気浮子も見やすく使い勝手がいいのでお奨めです。

釣座は潮通しが良く周囲より水深のある所がベストで、寄せ餌には海水で薄く溶いたイワシミンチかアミエビにアジパワーを加えたコマセをウキに被せるように撒きます。
イワシミンチは集魚効果が抜群で、使わない人より早い時間から釣れだし、撒き方によっては釣れる時間が持続しますので是非試してください。
 ※ 仕掛け投入水面の少し手前にコマセを少しずつ撒きながら釣りの準備をすると、セットが終わった頃にアジが寄ってきますので、急がなくてもいいんですよ。

付け餌には大粒赤アミやオキアミのSサイズを使用します。
また、穂先の柔らかな元調子の竿を使うと20cmクラスのアジがギューン、ギューンと竿鳴りさせ、その引き味を堪能できて釣趣が増します。






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