釣りたての鮮度そのままに、調理直前までの保存方法ですが、皆さんそれぞれ工夫しておられるのではないでしょうか。
フィッシングクーラーは対象魚や釣り場との距離などにより、釣魚の鮮度が保てるように夏場はできるだけ保冷力の高いもの、保冷力を要せず飲み物などを冷やさない冬場容量の小さい軽めのものがお奨めです。
同じ容量のフィッシングクーラーでも保冷力が高いものは重い断熱材で作られ、保冷力が低いものは軽い断熱材で作られています。
夏場の釣りで飲み物も入れるのであれば21~30Lは必要だと思います。
私はダイワのプロバイザーGXU-1300、プロバイザーSU-2100、プロバイザーSU-2700 、シマノのフィクセルリミテッド300 をシーズンや対象魚で使い分けていますが、皆さんの釣りのスタイルに合わせて選んでください。
釣り場が近い私はこうしています。
夏場はダイワプロバイザーSU-2700 を秋から春まではプロバイザー GXU-1300かSU-2100を、青物やヒラメ狙いの時はシマノのフィクセルリミテッド300をと使い分け、思わぬ大物や爆釣に備えてフィクセルリミテッド300 かプロバイザ SU-2700 に2Lの凍らせたペットボトルを入れて積んでいます。
夏場の保冷は、冷蔵庫で作った約5㌔の海水氷と海水入り1.5Lの凍らせたペットボトルですが、外気温の高い7~8月はペットボトルをもう一本追加します。
真水の融点は0℃ですが、海水の融点は-2.0℃ですので海水氷は保冷力に優れていますし浸透圧で身が水っぽくなることもありません。
夏場は、カチカチに凍ったアミコマセのブロック1個は、魚が釣れはじめる直前までクーラーに入れたままにして氷の融けるのを防ぎます。
秋から春までの保冷は、海水入り900mlの凍らせたペットボトル2本です
アジが釣れはじめたら、海水氷を3~5片に砕いて2リットルの海水とともにケースに、凍らせたペットボトルはケースの外に入れ、鮮魚の保存に最適な温度(0℃)に近い状態にして、釣り上げたアジをこの中に入れて即殺する「野締め」という手法です。
大・中型魚は延髄を掻き切って即殺する「活き締め」や針金を差し込む「神経締め」にしますが、アジなどの小魚は手間のかかる締め方をしたんでは、折角の時合を逃してしまいますが「野締め」なら簡単にしかも美味しく締められます。
この方法ですと、夏場でも100尾の中アジを入れて20時間は鮮度が保てます。
入れ食いでなければ釣れたアジのエラをハサミで切って綺麗な海水を汲んだ水汲みバケツに泳がせて血抜きをし動きが弱まったらチャック出来るビニール袋に入れ海水氷と海水を入れたクーラーボックスに移します。
血抜きしたアジは臭みもなく身も白くて美味しくて見た目も綺麗な仕上がりになります。
長時間、車で帰宅する方は、途中のコンビニでロックアイスを買って袋ごとタッパーに入れるか、袋から出した氷に食塩をふりかけてケースの外に詰めれば一層効果的です。
氷を真水で造ると解けたときに海水濃度が下がってしまい、浸透圧で魚が水っぽく不味くなりますので、氷は海水を8リッター(2Lペットボトル4本)ほど持ち帰って造るようにしてください。
釣りを終えて帰宅しましたら、そのまま自宅の冷蔵庫に入れます。これで、料理する直前まで、「活アジの鮮度」が保てます。
プルンプルンのアジこそが釣師の特権!美味しくいただきましょう!
クーラーに入れる大型ケースを購入の際は、クーラー・ボックス内寸の奥行×幅×高さとケース外寸の奥行×幅×高さをよく確認してください。
シマノのフィッシングクーラー
220 (内寸D220×W400×H250)に適合するロック式ケース
アスベル キッチンボックス 9.5L 「ウィル」 S-60
300 (内寸D250×W440×H260)に適合するロック式ケース
アスベル キッチンボックス 9.5L 「ウィル」 S-60
シールストッカーC型(抗菌剤入) C-33
ラストロ ジャンボケース ロック式 B-892
ダイワのフィッシングクーラー
2100 (内寸D235×W360×H240)に適合するロック式ケース
アスベル キッチンボックス 9.5L 「ウィル」 S-60
シールストッカーC型(抗菌剤入) C-33
ラストロ ジャンボケース ロック式 B-892
2700 (内寸D250×W430×H255)に適合するロック式ケース
アスベル キッチンボックス 9.5L 「ウィル」 S-60
シールストッカーC型(抗菌剤入) C-33
ラストロ ジャンボケース ロック式 B-892
3000トランクス型 (内寸D230×W525×H245)に適合するロック式ケース
ラストロ ジャンボケース ロック式 B-892
3200 (内寸D240×W430×H305)に適合するロック式ケース
アスベル キッチンボックス 12L 「ウィル」 S-70
ラストロ ジャンボケース ロック式 深型 B-893
さて、ボックスにはまだ余裕があります。
私は、付け餌のほかに飲料とお弁当を入れています。
ペットボトルのお茶やお弁当に海水が撥ねず快適ですよ!
フィッシングクーラーは対象魚や釣り場との距離などにより、釣魚の鮮度が保てるように夏場はできるだけ保冷力の高いもの、保冷力を要せず飲み物などを冷やさない冬場容量の小さい軽めのものがお奨めです。
同じ容量のフィッシングクーラーでも保冷力が高いものは重い断熱材で作られ、保冷力が低いものは軽い断熱材で作られています。
夏場の釣りで飲み物も入れるのであれば21~30Lは必要だと思います。
私はダイワのプロバイザーGXU-1300、プロバイザーSU-2100、プロバイザーSU-2700 、シマノのフィクセルリミテッド300 をシーズンや対象魚で使い分けていますが、皆さんの釣りのスタイルに合わせて選んでください。
釣り場が近い私はこうしています。
夏場はダイワプロバイザーSU-2700 を秋から春まではプロバイザー GXU-1300かSU-2100を、青物やヒラメ狙いの時はシマノのフィクセルリミテッド300をと使い分け、思わぬ大物や爆釣に備えてフィクセルリミテッド300 かプロバイザ SU-2700 に2Lの凍らせたペットボトルを入れて積んでいます。
夏場の保冷は、冷蔵庫で作った約5㌔の海水氷と海水入り1.5Lの凍らせたペットボトルですが、外気温の高い7~8月はペットボトルをもう一本追加します。
真水の融点は0℃ですが、海水の融点は-2.0℃ですので海水氷は保冷力に優れていますし浸透圧で身が水っぽくなることもありません。
夏場は、カチカチに凍ったアミコマセのブロック1個は、魚が釣れはじめる直前までクーラーに入れたままにして氷の融けるのを防ぎます。
秋から春までの保冷は、海水入り900mlの凍らせたペットボトル2本です
アジが釣れはじめたら、海水氷を3~5片に砕いて2リットルの海水とともにケースに、凍らせたペットボトルはケースの外に入れ、鮮魚の保存に最適な温度(0℃)に近い状態にして、釣り上げたアジをこの中に入れて即殺する「野締め」という手法です。
大・中型魚は延髄を掻き切って即殺する「活き締め」や針金を差し込む「神経締め」にしますが、アジなどの小魚は手間のかかる締め方をしたんでは、折角の時合を逃してしまいますが「野締め」なら簡単にしかも美味しく締められます。
この方法ですと、夏場でも100尾の中アジを入れて20時間は鮮度が保てます。
入れ食いでなければ釣れたアジのエラをハサミで切って綺麗な海水を汲んだ水汲みバケツに泳がせて血抜きをし動きが弱まったらチャック出来るビニール袋に入れ海水氷と海水を入れたクーラーボックスに移します。
血抜きしたアジは臭みもなく身も白くて美味しくて見た目も綺麗な仕上がりになります。
長時間、車で帰宅する方は、途中のコンビニでロックアイスを買って袋ごとタッパーに入れるか、袋から出した氷に食塩をふりかけてケースの外に詰めれば一層効果的です。
氷を真水で造ると解けたときに海水濃度が下がってしまい、浸透圧で魚が水っぽく不味くなりますので、氷は海水を8リッター(2Lペットボトル4本)ほど持ち帰って造るようにしてください。
釣りを終えて帰宅しましたら、そのまま自宅の冷蔵庫に入れます。これで、料理する直前まで、「活アジの鮮度」が保てます。
プルンプルンのアジこそが釣師の特権!美味しくいただきましょう!
クーラーに入れる大型ケースを購入の際は、クーラー・ボックス内寸の奥行×幅×高さとケース外寸の奥行×幅×高さをよく確認してください。
シマノのフィッシングクーラー
220 (内寸D220×W400×H250)に適合するロック式ケース
アスベル キッチンボックス 9.5L 「ウィル」 S-60
300 (内寸D250×W440×H260)に適合するロック式ケース
アスベル キッチンボックス 9.5L 「ウィル」 S-60
シールストッカーC型(抗菌剤入) C-33
ラストロ ジャンボケース ロック式 B-892
ダイワのフィッシングクーラー
2100 (内寸D235×W360×H240)に適合するロック式ケース
アスベル キッチンボックス 9.5L 「ウィル」 S-60
シールストッカーC型(抗菌剤入) C-33
ラストロ ジャンボケース ロック式 B-892
2700 (内寸D250×W430×H255)に適合するロック式ケース
アスベル キッチンボックス 9.5L 「ウィル」 S-60
シールストッカーC型(抗菌剤入) C-33
ラストロ ジャンボケース ロック式 B-892
3000トランクス型 (内寸D230×W525×H245)に適合するロック式ケース
ラストロ ジャンボケース ロック式 B-892
3200 (内寸D240×W430×H305)に適合するロック式ケース
アスベル キッチンボックス 12L 「ウィル」 S-70
ラストロ ジャンボケース ロック式 深型 B-893
さて、ボックスにはまだ余裕があります。
私は、付け餌のほかに飲料とお弁当を入れています。
ペットボトルのお茶やお弁当に海水が撥ねず快適ですよ!

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます