世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

母の誕生日

2025年01月15日 | 日記
今朝、使おうとしていたマキアージュのチークが見つからず、今日新たに買う羽目に。
帰宅後、ドレッサーの中を隈なく捜索したら出てきた。
引き出しの取っ手側の角に立っていた(気付かないよな)。
まあ腐るものではないしBAさんと楽しく会話できたし、いーか。

(発色は良いけど面積が狭いので使いにくいかも)


夕食はてんやで野菜天ぷらそば。
今日は海老の天ぷらも付けた。
美味しい!!




緑内障なのでつけて食べる系の食事が上手にできない。遠近感がバグるので。
食後、お膳の上は大惨事。店員さん、ごめんなさい。

緑内障の進みをブロックする点眼薬をさし始めて2年。
まつ毛、モッサモサ!
たぶんメーテルより長いかも。




今日は母ヨーコたんの誕生日。
昔は成人式だった日。

母は今日73歳になった。
「これで何か美味しいものでも食べてよ」と正月にお金をあげた。
百貨店に勤務してて、お洋服が大好きで、野ばら先生のいう「飾欲」は私より旺盛の母。バーバリーの革ジャンやロングスカートとか持ってるからね、あの人。
いつまでも自分の好きを貫いてほしい。
そして元気でいてほしい。




話は変わるが、三菱UFJ銀行元行員の今村由香理容疑者の使い込み事件には朝から驚かされた。
銀行の信用を失墜しかねない大事件である。
そして今村容疑者が短大を卒業し1999年に入行していることにも衝撃を受けた。
就職活動をしていた時期が私と重なるので。

正社員になるのかどれほど大変なのかを身にしみて感じている、そう、就職氷河期世代だ。
あの時代にせっかく大きな会社に入って、そして努力して一般職から総合職になれたのに。もったいない。
銀行員による巨額使い込み事件を描いた「紙の月」(角田光代先生)を思い出す。


あの事件の主人公(銀行の契約社員)は大学生の恋人に貢ぐために顧客のお金を使ったが、今村容疑者は投資につぎ込むためだったらしい。
銀行員だからそこそこの年収もあっただろうに。欲望をコントロールできなかったのだろうか。本当にもったいない。

先ほど母とLINE通話。
お誕生日をお祝いしたかったのに、三菱UFJ銀行元行員の事件の話で盛り上がってしまった。
父がカキフライ(外食)をご馳走してくれたらしく、すこぶる機嫌が良かった。