世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

お正月4日目

2025年01月04日 | 日記
1月4日。

母の宝石箱を覗かせてもらう。



2ctっすよ。

この大きなカメオは作家もの。イタリア旅行で購入し、帰国後、オーダーメイドでプラチナの枠とダイヤモンドをつけたもの。

すごいな、母。


五右衛門のパスタでランチ。




夕方から高校時代の友達と新年会。

いつものメンバー(尊師、Оくん)に加え、今年は担任のK先生も呼ぶことにした。


そう、去年、母校の石橋高校が甲子園に出場して1勝し、現地で思い切り校歌を熱唱して気分を良くした私は、「新年会に担任の先生を呼ぼう」と思ったのである。

出来が悪い生徒だった私なのに先生とは年賀状と暑中見舞いを交わしていた。


尊師とさいちびくんと三人でお店(駅前の居酒屋)で待っていたところ、K先生、ひょっこりとやってきた。
79歳ということもあり、当時よりお年を召した感は感じはあるのだが、あの頃と変わらないニコニコ笑顔が懐かしい。
Oくんもキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

途中からK子ちゃんもやってきて、プチ3年1組が再現。


「先生、あの頃は実はこうでして」

「先生、授業の途中で帰ってごめん」

「先生、…なんか、ごめん」

と告解&懺悔する者多数で大笑い。

先生も「そうだったんだー」と大笑い。
とても嬉しそうだった。


昨年の甲子園は良かったですよね、と。
先生の奥様も石橋高校出身。
この日の応援にいたらしい。

吉熊ちゃんねる 母校勝利


石橋高校の校歌がとても美しいと先生。



「俺は(宇高で)まじめな高校生活を送っていたから、こんなに個性的な高校生がいるとは…と思っていたよ!!」という恩師の言葉に一同、礼!

最後に記念撮影して、解散!

さいちびくんが家まで送ってくれた。
さいちびくん、ありがとう!
先生も他のメンバーも、そして私に幹事をさせる気にしてくれた石橋高校の現役の生徒さん達、ありがとう!

石橋高校の校訓「爾の立てるところを深く掘れ、然らばそこに清き泉湧かん」
みんなそれぞれお父さんやっていたり、仕事で頑張っていたりしてて、マジであの校訓が刻まれているよね。

本当に良い高校に入れた。

中3の塾の夏期講習代5万円を快く出してくれたクマパパに感謝。
「受験して受かったのはりょうちゃん自身だから。パパは何もしてないよ」

風呂上がりでタオル一枚を巻いた父はそう言いながら台所で水を飲んだ。
クマパパも石橋高校を出ている。身近な大先輩である。