パイナップル

　『パイナップルを食べて冬を乗り切ろう』

…というラベルに書かれたキャッチフレーズと

甘～い匂いに誘われて，久々にパイナップルを丸ごと買った。

パイナップルの切り方はタイ生活で培った。

　　

市場などでパイナップルを切る様子を初めて見たときは，

暫し立ち止まって見とれてしまったっけ…

そりゃもう，パイナップルを片手に持って，

チョチョイのチョイ で素早く美しく切る様は，

思わず口をあけて見入るばかり

切り終わったおじちゃんなりおばちゃんと目が合った時は，

もうお互いが ニンマリ

向こうのとても自慢げな顔の満面の笑みと，

こちらの感心しきりの満足の笑顔がそこで交わされる。

　　

今思えば動画にでも撮って残しておけばよかった…。

そんな光景を何度となく繰り返すうちに，

パイナップルの切り方を習得したんだなぁ～

　　

最初はなぜらせん状に切り込みが入れられるのかが不思議だったけど，

茶色のボツボツの部分が，らせん状に並んでいるので，

それに沿って左右から切り込みを入れてくということが分かったときは，

これまた感心

ボツボツは取れるし見た目も美しいから

うまい具合にできてるよねぇ…

完熟のパイナップルの味に、遠くなりつつあるタイでの日々を思うひと時でした

今頃タイは，ほどほどに涼しくていい季節になってるかな…。

映画：ノルウェイの森

松山ケンイチですよ。そして菊池凜子です。

このおふたりが出ているというだけで，

なんとなく想像した通りの独特の雰囲気漂う時間でした。

　　　

学生運動に没頭する若者。愛するということに一途な若者。

１９６０年代のような若者が２０１０年代にも居るんだろうか？

１９８０年代に若者だった自分や自分の周囲には居たんだろうか？

　　　

先週までＮＨＫスペシャルの日米安保５０年を見ていただけに，

あぁ，この映画の時代背景にも安保か…と。

安保だの学生運動だのまったく別世界のことだったけど，

ＮＨＫスペシャルと今日の映画のおかげで，

今更ながら考えなきゃいけない「とき」「歳」「時代」なのかも…と，

様々な問題意識を持ち帰った次第です…。

今年の最終ランチ

冬休みは来週末からだけど，

ゆっくりランチ＆映画に行けるのは今週中か…ということで，

今年最終の映画＆ランチへＧＯ

ｍｉｏｋａ ６Ｆの『北の味紀行と地酒 北海道』のランチ。

ドリンクバーもついてお得です

こんなに食べてしまったら映画の時間は寝てしまいそう…

　　　

案の定，このあとの映画は，度々記憶がなくなりました…

アルクマくんが…！

フジＴＶの朝の情報番組のお天気中継の時

背後に見覚えのある何やら被り物の姿が…

え～っとあれって…，あっ アルクマくんかぁー

慌ててＴＶにカメラを向けた

信州から出てきて（？）フジＴＶに出没したアルクマくん

長野新幹線に乗ってきたのかなぁ～？