骨折りA子のくたびれ日記

「KANEDA DEVICE」という名の筋金入り?の専業主婦
2016年2月からはがんとともに生きる日々

131113 蘆花記念公園

2013年11月13日 | ちょろQ

富士山を見た帰り、逗子の渚橋近くにある『 蘆花記念公園 』に立ち寄った。

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住宅地の狭い道を奥へ奥へと進むと辿り着く記念公園。

駐車場がないので、ここは「徒歩で散策して立ち寄るべきところ」だとわかった。

この日は無理矢理ちょろQで行ったけれど、通常はNG。

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逗子の名を広く世に伝えた近代の文豪「徳冨蘆花(本名 徳富健次郎)」

(明後日のNHKの大河ドラマ「八重の桜」にチラッと登場する

 

公園内の逗子市郷土資料館へ登るつづら折りの

「自然と人生」蘆花散歩道の脇には、

逗子市の花「ほととぎす」の植栽場があった。

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ホトトギスの胸にある斑点と、この紫の斑点が似ているらしく、

それが名前の由来になったそうだ。131113_5

蘆花の作品に小説「不如帰(ほととぎす)」がある。

この記念公園の程近く、度々行く逗子ロードオアシス界隈は、

その作品の舞台になったとか…?

海岸には、蘆花の兄 徳富蘇峯の筆による「不如帰」の碑もある。

高養寺の浪子不動は、主人公「浪子」に因んでそう呼ばれるようになったらしい。

そんなこんなで、「ホトトギス」が市の花になったのか!?と思ったけど、

そうでもなさそう…。

 

道の脇には、蘆花の作品『自然と人生』の中の「湘南雑筆」から、

1~12月までの作品の冒頭部分が書かれた立札があった。

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最後に、郷土資料館入口近くにあったのは、相模の落日。

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郷土資料館入口。

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郷土資料館前からの眺め。131113_2_2

このとき富士山、既に雲の中…。

「富士を初め相豆の連山」…。晴れていれば最高の眺めに違いない。

 

 

この蘆花の作品『 自然と人生 』の中の「此頃の富士の曙」という作品を

先日ご近所さんが紹介してくださった。

                              明治31年1月記

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これから徐々に雪が根付き、美しさを増す富士山。

青い空に白い富士もいいけれど、日の出の頃、紅色に染まる富士山は格別

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いいなぁ~富士山 \(~o~)/  今シーズンも早起きして、ちょろQ出動


131113 やっと見えた、白い富士山

2013年11月13日 | ちょろQ



朝7時前。キリットした冬の朝のような空気。

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大急ぎでライブカメラチェック

御殿場、山中湖、三つ峠は勿論、

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今朝は葉山、逗子、小田原からもバッチリくっきり

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さぁ、みんな早く学校行きなさぁ~い !で送り出し、ちょろQ出動 !!

しかし、到着した頃には雲が…。

                            8時23分 逗子渚橋 

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続いて披露山公園へ。

駐車場一番乗り!!をしたものの…

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やっぱり雲が…。

                       8時40分 逗子 披露山公園より

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雲が切れることを期待して、ちょっと待つことにした…。

 

 

 

顔はわんこ、身体は何?の面白い雲を眺めたり―――131113_2

本物のわんこを撮ったり―――

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                      なんか、すぬっぽいわんこだった

 

ヘリコプターも登場 !

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♪  そぉ~らを じゆうに とびたいなぁ~ ♪ と歌いつつ夢中でカメラを向ける。

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上空からの富士山も綺麗だったろうなぁ~

 

 

 

30分ほど粘ったんだけど雲は消えそうになく、9時28分、撤退…。

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雲がかかっていたけれど、

全然見えないわけではなく、

今シーズン初の白い富士山が見られたのだから、

満足満足。

実に47日ぶりの富士のお山でした