『他人の人生を狂わせた、と思ったことがあるか?』
先生という立場のみなさんの中で出た話題。
『先生』であるせいでしょうか。
ほとんどの方が「YES」と答えていました。
それだけ、生徒に対する責任感があるからなのでしょうね。
本当に、学生にそういう方向を勧めて良かったんだろうか、他に幸せになれる道も見つけてあげられたんじゃないだろうか、といろんな思いに苛まれるのかな、と想像します。
でも、私の答えは
「NO」
です。
なぜなら、自分の人生が誰かによって狂わされたなんて思ったことは無いから。
狂ったとしても、それは自分が狂いたくて狂ったんでしょ、って話です。
いろんな人に影響を受けたとしても、最後は全て自分で決めたこと。
自分の人生は自分の物です。
「アイツに狂わされた」
なんて言ってる奴はどっかオカシイ、他力本願な奴でしょう。
なんか…
うまくいかない時に、他人のせいにはしたくないわぁ、としみじみ思ったのでした。