髪のおはなし

わたしの髪が～♪

だいぶ伸びまして、背中の真ん中ぐらいになりました(*^_^*)

ここまで伸ばしたのは人生初です☆

もう少し伸ばして、腰ぐらいまでにするのが今の目標。

子供の頃、メーテルのような髪
(例えが古くてわかりませんか？銀河鉄道999ですよ！！)
に憧れて、むっちゃ伸ばしたかったのですが、
許されず…

私の憧れと言えば、髪の長い人ばかりでした。

ピンクレディーは『けいちゃん派』でしたが、
けいちゃんのほうが髪が長かったからです。
(これも例えが古いですか？ええやないか！)

小学校に上がるくらいまで、私はずっとショートヘアーでした。

母いわく、
『小さい頃は髪が長いと汚れるし、手入れが大変やろ』
ということだったみたい。

確かに…
いろいろご面倒はかけた記憶が…

父と兄と一緒に、いつも散髪屋さんに連れて行ってもらったのですが…

これがもう大変（；￣Д￣）

ホラ私、水が嫌いじゃないですか。
(知らん？みんな知ってるよ。)

髪を洗ってもらうのに、今みたいに仰向けで、顔を濡らさず爽やかに洗ってもらえる時代じゃなく、

座ってる向かいの鏡の下がバコッと開いて！
なんとそこがシャワー付き洗面台！

頭を前に突きだして！

上からシャワーをぶっかけられる！

ジャーーーーー！！！
。・゜゜w(☆o◎)w゜゜・。

あああぎゃぁぁぁぁひぃぃぃ！！！

５歳のともちゃん大泣きですよ。

毎回毎回、『溺れ死ぬ！』
と思ってました。

おまけに、５歳の女の子相手に、律儀なのか何なのか、
成人男性と同じ散髪コース。

顔のひげ？まで全部あたってくれるんですわ。
(￣○￣;)

子供心に
あの生ぬるーいクリームを顔中に塗りたくられて、
キラーン☆
と光るカミソリ当てられるのはなかなかの恐怖で、
これは一体、何の修行じゃ、みたいな。

ほんっっとうに
散髪屋さんなんか大嫌いーーーo(`へ')○☆！！

という幼少期だったわけです。

そんなこんなで、散髪屋で私があまりに泣きわめき、大人しくしないもんだから、
困ってしまった母は、ついに私を散髪屋へ連れて行くのを断念し…

自宅で私の髪を切るという作戦に。
それも私がじっとしていられないもんだから、なんと…！

私が寝てる間に、頭の下に新聞紙を敷き…

チョキチョキ
チョキチョキ。

目覚めれば
まあ♪ショートヘアー♪
ということに(^_^;)

起きて鏡を見ても、当時の私は全く気がついておりませんでしたが。

ご苦労をおかけしました～おかあさま～。

今はちゃんと髪を洗って、手入れしておりますゆえご安心をo(^-^)o