心ときめく写真展

鋤田正義さんの写真展
『サウンドアンドヴィジョン』。

先日、夫と共にレセプションに招待して頂き、伺いました。

鋤田さんの作品は絶対にみんな目にしたことがあるはず！

あのデヴィッド・ボウイをはじめ、YMO、忌野清志郎さんなど、
多数のアーティストのレコードジャケットを撮影されています。

ミュージシャン、俳優、風景、
いろんな時代や国やジャンルを越えた素敵な写真の数々。
展示の仕方も他では見たことのないカッコ良さでした。

鋤田さんは20代の頃、
海外のとあるビッグミュージシャンを撮りたい！
と単身渡米。
そのミュージシャンが鋤田さんの写真を気に入り、なんとツアーに同行するようになった、
というすんごい行動力の持ち主。

ご本人にまだお会いしたことのなかった私は、
「きっと何とも言えない近寄りがたいオーラのある方なんだろうな…」
と想像していたのですが、
レセプションでご挨拶された姿を見てびっくり。

めっっっちゃ
普通ーーーーーーーーの
小柄なおじさま

でした(◎-◎)

あまりに特別なオーラが無いので、
逆にものすごく驚いてしまい、
ワタシの目がまん丸になりました。

不思議だ…

でも、なんだか大きく納得。
そして鋤田さんを改めて素敵だなあと思いました。

被写体の魅力をしっかり記録すること。

ひたすらそれだけを考えているシンプルな表現がそこにある気がしました。

この写真展に出会えたことに感謝！

恵比寿ガーデンプレイスにある
東京写真美術館にて
9月30日まで展示されています。

興味のある方は是非☆