5日の日曜日に、毎度おなじみの箱根へ行ってきました。
お天気もよく、暖かい…との話でしたが、結構風があって予想よりも寒かったのです。
今回は、本当に久しぶりに 『県立箱根恩賜公園』 に行ってみました。
静寂な時間が流れる、お気に入りの場所でもあります。
場所は 『箱根関所』 に隣接していて、すぐ脇にある駐車場に車を止め、公園入り口から良く手入れの行き届いた庭木の間を通る石段を登って行きます。
しばらくして頂上に着くと目の前がサッとひらけて、美しい青い湖面の芦ノ湖と、その向こうには真っ白い富士の姿が現れます。
富士の頂上にはほんの少し笠がかかっています
富士を正面に望む形で、敷地内には湖畔展望館が建てられています。
湖畔展望館
芦ノ湖の半島のような形で突き出たこの塔ヶ島に、明治17年(1884)、当時の宮内省が皇族の避暑・避病のための離宮を建設しようと計画が立てられ民有地を買い上げ、翌年3月に着工しました。
2年後には木造二階建西洋館と木造平屋の日本館が完成したのです。
当時宮内卿だった伊藤博文が建議したことから計画が始められたといわれています。
この湖畔展望館はその旧函根離宮(箱根離宮)を模したものだそうで、当時の写真を見ると、その豪奢な西洋館の向こうに並んで日本館がありました。
当時の離宮の礎石跡が、この湖畔展望館の前庭にあります。
大正12年(1923)に起きた関東大震災、昭和5年(1930)の北伊豆地震と、震災による倒壊でそのつど規模を縮小し、終戦直後の昭和21年(1946)に跡地が神奈川県に下賜されて、公園として整備し一般に公開されました。
展望館正面から
手前にある木はイチイの変種だそうです
湖畔展望館の一階部分は資料館にもなっていて、当時建てられた絢爛豪華な離宮の内部も記録に残っています。
ステンドグラスのある階段
バルコニーからの芦ノ湖をのぞむ
展望館より少し降りたところに東屋風の展望台があり、そこからの眺めは公園随一でした。
芦ノ湖は箱根内輪山にあるカルデラ湖
芦ノ湖遊覧船がタイミングよく航行しています
船の右上にある湖岸の建物は、箱根プリンスの旅館・竜宮殿が
望遠鏡で一心不乱に富士山を覗いてます
この 『箱根恩賜公園』 は隠れた名所なんですが、この日は来園者が比較的多く賑わっていました。初めてここを訪れた時は、まだ子どもたちが小さい頃の雪がちらちら降る年の瀬で、その時はほとんど人が無く独り占めの気分を味わいました。
耳をかすめる風の音以外は何も聞こえない、豊かな自然と調和する静かな静かな公園です。
お天気もよく、暖かい…との話でしたが、結構風があって予想よりも寒かったのです。
今回は、本当に久しぶりに 『県立箱根恩賜公園』 に行ってみました。
静寂な時間が流れる、お気に入りの場所でもあります。
場所は 『箱根関所』 に隣接していて、すぐ脇にある駐車場に車を止め、公園入り口から良く手入れの行き届いた庭木の間を通る石段を登って行きます。
しばらくして頂上に着くと目の前がサッとひらけて、美しい青い湖面の芦ノ湖と、その向こうには真っ白い富士の姿が現れます。
富士の頂上にはほんの少し笠がかかっています
富士を正面に望む形で、敷地内には湖畔展望館が建てられています。
湖畔展望館
芦ノ湖の半島のような形で突き出たこの塔ヶ島に、明治17年(1884)、当時の宮内省が皇族の避暑・避病のための離宮を建設しようと計画が立てられ民有地を買い上げ、翌年3月に着工しました。
2年後には木造二階建西洋館と木造平屋の日本館が完成したのです。
当時宮内卿だった伊藤博文が建議したことから計画が始められたといわれています。
この湖畔展望館はその旧函根離宮(箱根離宮)を模したものだそうで、当時の写真を見ると、その豪奢な西洋館の向こうに並んで日本館がありました。
当時の離宮の礎石跡が、この湖畔展望館の前庭にあります。
大正12年(1923)に起きた関東大震災、昭和5年(1930)の北伊豆地震と、震災による倒壊でそのつど規模を縮小し、終戦直後の昭和21年(1946)に跡地が神奈川県に下賜されて、公園として整備し一般に公開されました。
展望館正面から
手前にある木はイチイの変種だそうです
湖畔展望館の一階部分は資料館にもなっていて、当時建てられた絢爛豪華な離宮の内部も記録に残っています。
ステンドグラスのある階段
バルコニーからの芦ノ湖をのぞむ
展望館より少し降りたところに東屋風の展望台があり、そこからの眺めは公園随一でした。
芦ノ湖は箱根内輪山にあるカルデラ湖
芦ノ湖遊覧船がタイミングよく航行しています
船の右上にある湖岸の建物は、箱根プリンスの旅館・竜宮殿が
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望遠鏡で一心不乱に富士山を覗いてます
この 『箱根恩賜公園』 は隠れた名所なんですが、この日は来園者が比較的多く賑わっていました。初めてここを訪れた時は、まだ子どもたちが小さい頃の雪がちらちら降る年の瀬で、その時はほとんど人が無く独り占めの気分を味わいました。
耳をかすめる風の音以外は何も聞こえない、豊かな自然と調和する静かな静かな公園です。
と言ってみる。
景色がすばらしすぎますよ。
それとも、写真家R氏の腕のなせる技ですか!?
いいなぁ、いいなぁ。
首都圏か…、いわれてみると確かにそうね。
神奈川ひとつとっても、東は横浜・川崎、南には三浦半島から湘南・小田原、西には丹沢・箱根などなどと、バラエティーに富んでます♪
以外に基地も多いのが神奈川県です。
県最東端の川崎に住む身ですが、真逆に位置する箱根になぜかとても惹かれるものがあるんですね。
ここは本当にゆったりした気分になれる所
これからの鼻、いや違う(^_^;)、花の季節には色とりどりに華やいで、また趣があるのだそうです。
ただ写真を撮る身にとっては、暖かくなって湿度が上がると空の色が白んでしまうのがちょっぴり惜しいですね
この日は風が強かったので、帰りに山中湖方面まで行くと、富士山の山肌を上昇する風で頂上付近の積雪が舞って“ゆきけむり”が上がっていました。
このデジ亀では、さすがにそれは撮れませんでした~
春休みに熱海に行けそうなのですが、
電車に乗ると富士山を見る頃はいつも寝ている私なので、こういう眺めは嬉しいです。
そして私好みのこのふるい建物はあああ。
最高です。
いいお出かけ私もしたいなあ。
箱根恩賜公園、チェックですね。
こんにちは(^^)
仕事が立て込んでいて、なかなかお返事する時間がなく失礼しました。
箱根恩賜公園はこの日は人が多くて、展望館も賑わっていました。桜の季節になったらさぞやいっぱい観光客が訪れるのだろうな、と思います。
2階は休憩室になっているので、テーブルと椅子が並んでいて、自販機で一服出来ますよ。
以前は紙コップの自販機でしたが、今はペットになっていて、息子が販売機が替わってる~と覚えていました。
春休みに寛一お宮の地へ行かれるんですか
それは楽しみですね~
かの地へ行かれたあかつきには、是非、
『来年の今月今夜…』と名台詞をどうぞ!
伊豆には美味しい海産物がいっぱいですね~
徳蔵丸のいか三升漬が我が家の大好物です!
熱海にもお店がありますよ。
道すがら見かけることがありましたら、覗いてみて下さい(^^)
↓
http://1930.jp/tenpo/atamiekimae.html
ついでに三升漬も
↓
http://www.1930.jp/shop/shop.cgi?keyword=珍味・佃煮&class=all&superkey=1&FF=0
見ました、金目鯛かあ、是非寄れたら、と思います。
うちの花粉大将がですね、熱海には花粉は無いかなと不思議なことを言うのですが、ありますよねえ。
私はのんびり海を見ながら自分に浸りたいと思いマース。
そういえば熱海には海中遺跡もあるんですよ。
石垣などが、海中に確認されているそうです。
海よし、食よし、温泉よし、の熱海にはこんなロマンもあるんですね
暖かいのでお花もいっぱいのことでしょう!
花粉もこちらに比べれば、海・山があるので随分楽なのではないかな?と思います。
お天気になるといいですね
存分に熱海の美しい海をご堪能下さい(^^)v