羚英的随想日記

好奇心と言う名のアンテナは常に作動中
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■天を仰ぐ■

2024-06-30 08:58:11 | 川崎あれこれ
前日に予定されていた予行飛行は雨天で中止になってしまいました。
在宅していたのになぁって残念でしたが、それは仕方がないこと。
当日の朝は雨が降ったり止んだりで気を揉みましたが、なんとか雨も上がり少し青空ものぞいて来ました。

6月29日、川崎市市政100周年を記念する行事が催され、ブルーインパルスの展示飛行が披露されました。


曇天なので機影を探すのも結構大変な上、屋外なのでスマホのモニターは全く見えていないに等しい状況での撮影…。
ブルーを観たいし撮りたいし。
ボツデータが沢山出てしまいましたが、まあこれも仕方がない。
ネットで売っているバイザーみたいなのを使わないと難しいですね〜私には

登場をあさっての方向を見て探している我々住人に、見知らぬ人達が叫んで声掛けをしてくれて接近を教えてくれたり。
共に空を仰ぐ一体感。
嬉しい心地がしました。

動画も撮りましたが、プライベートがあからさま(声とか場所とか笑)なので、スクショも載せません。









見た資料では3回上空を通るとなっていましたが、何度も何度も旋回してくれて!
近所からは子どもたちの歓声、我々からはため息が。

入間基地に帰還してゆく勇姿を名残惜しみつつ、余韻を楽しみつつ。
部屋の戻ってからはすぐに動画・画像のチェックです。
現実に戻されていきました(笑)

はるばる松島から入間へ、そして川崎・横浜・都心へ。
また川崎の空を飛んでくれないかなぁ。

川崎の前は本拠地のすぐ近くの仙台の空を飛んだのね!
次は秋田は能代市の空を、その次は京都の宮津市、宮城の石巻市、宮城の東松島市、そして松島基地航空祭…。
どうぞ、お天気に恵まれますように!


みなが梅雨の晴れ間の空を仰いだひととき。
みなが機影を目で追う臨場感。
なんかね…いいなぁって。

ありがとうございました!


■追記■
当初から心配していたんですがね。
だって認識してるだけでも上空にヘリが4機いたんですよ。

某テレビ局のヘリがブルーの空路に近づき過ぎたため、演目がひとつ?中止になったそうです。
あそこも報道班はね…
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■勇敢な稲妻たち■

2023-05-06 17:57:34 | 川崎あれこれ


なに?この赤いタワシみたいな、ビン洗い用のブラシみたいなのは!
もしかしたら幼少の頃に見た覚えがあるかも知れないけど…鮮やかな赤とその形状にびっくり。

「赤いタワシの花」と入力して検索したら、すぐに出てきました。

ブラシの木

まんまじゃーん。

花槇(はなまき)、金宝樹(きんぽうじゅ)、カリステモン、とかの呼び名もあるそうな。
オーストラリア原産の木だそうです。

そんな木を横目に見ながら、本日の目的地に向かいます。
とどろきアリーナ、等々力(とどろき)緑地内にある施設です。
近くにあるのに今回お初の入場。
ま、いつでも行けると思うとそんなもんですよね。

羊子に誘われて、B League の川崎ブレイブサンダースの試合を観にアリーナへ。
対戦相手は多摩川の対岸・お江戸のサンロッカーズ渋谷。
バスケは部活こそ入っていませんでしたがプレイするのが好きなスポーツだったので、ちょっと楽しみでした。

川崎フロンターレのホームスタジアムの等々力陸上競技場も、この緑地内で隣接しています。
ここ一帯は緑溢れる、市民の憩いの場でもあるんですよ。

あれ?お隣りの広場で何かやってる?
(帰りに覗いてみたら、肉フェス『肉祭』をやっていました)
ウチは隣の区だから情報が入ってなかったわー。







試合が始まる前に会場の画像を撮ってみました。
思ったよりも広くて、思ったよりもちゃんとアリーナしてる!
スモーク焚いてて、ライブ感増し増しです。

余談ですが、ここのアリーナでは4月29日の祝日に『令和5年春巡業 大相撲川崎場所』が3年振りに開催されました。
同僚さんが観に行くと言ってましたっけ。





都度チアガールのキレキレのダンスあり、会場を盛り上げる演出などエンターテイメントも満載!
序盤は振るわなかった川崎でしたが、終盤は拮抗する試合運びで観ている方もエキサイト!

結果、川崎ブレイブサンダースが本日の試合を勝ち取りました。
みなさん、お疲れ様でした!

いいなぁ、バスケ。
あと40歳若かったら私もやりたかったなぁ(笑)


誘ってくれてありがとう。
楽しかった!



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■じもとじかん■

2021-02-14 13:43:13 | 川崎あれこれ





今日は春の暖かさ。
近所を散策したら、河津桜が咲き始めているのを見つけました
昨日は春霞の掛かった晴天でしたが、今日は青い空。

昨日、久し振りに市内のJAのマーケットに行きました。
川崎市内だけど、なんだかんだで車で1時間以上かかります(笑)

新鮮な地産の農産物は機会がないとなかなか手に入りません。
出先で出張販売しているところに当たることも滅多になくて。
遠いけど、ドライブがてらにたまに行きたくなるところなんです

このお店は市の北部・緑と丘陵に囲まれた地域にあって、空気も澄んでいて気持ちがいいです。
地産以外にも他の地域からの農産物も多く取り揃えています。

この日は珍しい“黒あわび茸”という長野産の高級きのこ(訳アリだから手が出せる価格よ)を購入し、市内の防空壕跡で生産された生きくらげとともにバター炒めで食卓に出しました。
黒あわび茸はそのまま、生きくらげは1分ぐらい茹でてから使います。

もうね、めちゃくちゃ美味しかった

これは、舞茸やしいたけなどを一緒に入れたらいけない食べ物ですっ!(笑)
シンプルに、この2種類のきのこで完璧!
私の普段の行動範囲内では販売されていないけれど、またいつか絶対出会いたいきのこです。

(帰宅後すぐに調理して食べさせなければならなかったので、画像は撮れませんでした


地産のレタスは今日、内側はサラダに、外側の葉っぱは玉子と一緒に中華風に炒めました。
硬めで少し癖のある外側の葉は、むしろ炒めものに適していると思いますよ。
新鮮な素材をなるべく余すところなく使いたいです。

グリーン(ばかりの)サラダに入っている生食用のほうれんそうは、明治大学のです。
多摩区にある明大生田キャンパス農学部で作られたもの。
えぐみもほとんどなく、新鮮で美味しかったです!





昨夜の地震は長く大きかったですね…。
緊急地震速報がテレビの画面に流れて、しばらくしてからこちらにも及びました。
まだ揺れが収まらないうちにすぐに親戚に連絡を入れたところ、多く物が落下したものの皆無事ということを知り安堵しました。

その後も福島県沖・岩手県沖を震源とする余震と思われる地震が何度も起きています。
あれからもうすぐ10年になるのに…いつになったら東北の地は静まってくれるのでしょう。


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■小杉で麒麟に遭遇■

2020-08-03 20:10:52 | 川崎あれこれ


所用で小杉に行きました。
武蔵小杉ね。

グランツリーでパンを買おうと向かったら、東急武蔵小杉駅口のエントランスを入ったところの広場(AQUA DROP前)で、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』展の設営をしていましたーっ

等身大パネルとか、あとは衣装も1着だけ展示されていました。
明日から1週間だってーっ

麒麟がなかなか来ないので寂しかったけど、こうやって全国行脚してくれるのね!
情報無しで、偶然遭遇!


今日は嬉しさと切なさと寂しさとが内混ぜの1日でした。


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■月の女神■

2020-04-29 23:32:13 | 川崎あれこれ
人が少ない朝、良いお天気に誘われて近所をぐるりと散歩しました。
マスクに花粉用メガネに帽子、の姿で。

祝日の今日、ゆっくり寝て居ようと思っていたのに、家人がオフにし忘れたスマホの怒涛のアラーム攻撃で起こされてしまい、時間を持て余していたもので(笑)











珍しい姿を見つけました。
オオミズアオ(大水青)。
(苦手な方、ごめんなさい!)

かつては学名にアルテミス(Altemis/月の女神)の名がついていたという、美しい蛾です。








触覚が可愛いです。
コートを羽織っているみたいな、もふもふもの毛も!

ヤママユガ科の蛾の成虫は口が退化していて、同科のオオミズアオも一切の食餌をせずに残りの命を生きるのだそうです。
お蚕さんと同じですね。

日本では蝶と蛾の名は区別されているけれど、フランス語ではどちらもパピヨン(papillon)だよと羊子が。
アルテミスの名がふさわしい、美しい姿です。

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■くれこづき■

2019-12-11 19:13:32 | 川崎あれこれ
12月の別称っていろいろあるんですね。
だれもが知る師走の他、春待月、梅初月、限月、極月、暮来月、氷月、暮歳、などなど。

私は…実感としては 『暮来月』 ですねーやっぱ!
ああ、掃除しなきゃどうしよーって、年の暮れが来ちゃった切迫感をヒシヒシと感じますから(笑)

今時期は、5時の音楽が流れる頃はもう外は真っ暗。
日照時間が短いから余計にせっつかれてる気分に…。
1日が本当に短く感じます。






日曜日に、地元の商業施設に新設されたフードホールに行ってみました。
まだ夕食をとるには早い時間だったので、マンゴーのソフトクリームを賞味。
生クリームは砂糖不使用でさっぱり、ミニストップ系なので味はもちろん美味
コーンはサーティーワンの方がいいかな…という感想です。

飲食店の激戦地であるこの街で、今後どのような感じになっていくのかな。
もともと地元を知る人間たちは、先を考えるとこの展開にはちょっと疑問を感じています。






恒例の駅前イルミネーション。
何でこんな寒々しい色なんだろって思いますが…

川崎市が誇る国の有形文化財 『久地円筒分水』 を模したペディストリアンデッキのデザインなので、分水され流れる水の色を表しているのだろうなと…。
(イルミネーションの色はやっぱりシャンパンゴールドが暖かみがあっていいです…)






リンツのチョコを買ってくれたのでありがたく頂きました。
これ1個でほぼ100円だよー。
私は味オンチなのかな、チョコレートはリンツよりもゴディバよりもテオブロマよりも…どんなに高級なものよりも日本の明治のチョコがやっぱり一番好きです


あれ?
どれも否定的な言葉で終わってしまった(;'∀')
おばさんにもなると無駄に経験値ばかり増して、文句も多くなりますね(笑)



気温の変動が体に堪えますね。
今年もあと二十日ばかり。
どうぞご自愛ください


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■なぞる はせる■

2019-09-22 16:21:57 | 川崎あれこれ
昨日の土曜日、獅子丸にまたお願いして連れて行って貰いました。

長らくお世話になっている方の地元でもあったことをつい最近知り、その思い出ある地名(場所)が何だか懐かしくなってしまって。

そこは川崎市内にある自然豊かで牧歌的な山里で、何十年も経っていますがほとんど変わらない風景の中にありました。
車を停めて、後に敷地の一部に造られたという広大な公園の中を歩き、記憶を辿って場所を目指します。

私は記憶の中にある位置関係を探り、獅子丸はスマホの地図で確認を。
自然と足が向いた方向に、やはりその場所はありました。




広い広い高低差のある地形を利用して造られた公園。

















名残の蝉の声だけが聞こえる里山に佇む古刹。
格式高い名刹にも関わらず、市民でさえもそれを知る人は少なく。
参道も人の目に触れにくい場所から続きます。

私が初めてここを訪れたのは40年前。
学校の授業の一環で連れてこられた時でした。
当時参道入り口は金網が張られた鉄枠の門扉で閉ざされていて、その左側の扉からそっと中に入っていったことを思い出します。

小さい池やたまり水、草葉の下に細々と水が流れる箇所がある、鬱蒼とした参道。
川崎にこのような場所があったことに驚き、感慨深い様子の獅子丸でした。

寺紋は将軍から拝領した葵の御紋。
日本最古と云われる果実が発見された場所でもあります。
その原木の近くで、周りを見渡しても一向に姿は見えぬままキンモクセイの香りが強く漂う不思議な箇所(空間)がありました。


観光地化されずこのままそっと佇んでいて欲しい古刹。
そして、変わらず豊かな自然が残っていって欲しい思い出深い地です。


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■紫陽花がいっぱい■

2018-06-01 01:22:50 | 川崎あれこれ
梅雨も間近です。
界隈では紫陽花が咲き始めています。




















シモツケも。


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■ふるさと■

2018-05-21 17:20:28 | 川崎あれこれ

川崎市は、午後5時になると各地に設置されている行政防災無線から懐かしいメロディーが流れる。


1月~4月までは 「浜千鳥」
5月~9月までは 「やしの実」
10月~12月までは 「この道」

窓を閉めている時期は外に居ないと聞こえないこれらのメロディーも、窓を開けるこの季節にはいい具合に聞こえてくる。
家路を急ぐ人々、夕ご飯の買い物をする人々、街へ繰り出す人々。
まだまだ仕事や学業などが終わらない人たちには、一区切りの音だろうか。

今日も夕方の少し冷たい風に乗って、やしの実のメロディーが聞こえてきた。
日も暮れはじめ、1日が終わってゆく。


川崎がやっぱり好きだな。
自分も子どもたちも育った場所だから。

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■あじさい 2■

2016-06-12 14:55:00 | 川崎あれこれ
少し前に写した画像ですが、その後別の場所で撮ったあじさいをば幾つか













おまけ(^^)








雨の日のあじさい。
雨露をまとう姿がやはり美しいですね。



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