羚英的随想日記

好奇心と言う名のアンテナは常に作動中
PC版推奨
著作権は放棄していません
画像等の転載は要問合せ

■和歌にみる 鹿踊り トドリとシラトリ 後日談■

2019-06-15 18:53:39 | Weblog
『トドリとシラトリ』 の記事を投稿したあと、(いつもは観ていない)某放送局のふたつの番組で興味深いお話がありました。



5世紀の日本列島では4千基以上の前方後円墳が造られたこと。

ヤマト政権から各地に墳墓建立のための設計図や技術者が送られたこと(ヤマト政権から“許可”を得て、生前から造り始めていたものであっただろうこと)。

その地域にあった大きさに造られていたこと。

それら前方後円墳が築かれた地域は川や海という水路で繋がり、ヤマト政権を中心としたネットワークを構築していたこと。


弥生の時代まで日本列島にいなかった馬を、ヤマト政権は高句麗の脅威に対抗するために朝鮮半島から輸入し急きょ増産しなければならず、放牧に適した広大な土地が広がる北関東や東北に馬の飼育を委託したこと。

大仙古墳(仁徳天皇陵)の造り出しと呼ばれる突出部には、形象埴輪(人物・馬・鹿・水鳥・家形埴輪・蓋形埴輪など)が置かれていたこと。

などなど。



鹿も水鳥もありますね~。

古来名馬を産してきた東北が馬に携わるに至った歴史的経緯を知り、その後めんこいちゃぐちゃぐ馬コの画像を見て、ひとり感慨にふけっていました。

(あれ?水鳥の話題から逸脱!笑)


#鹿踊り #ししおどり
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ■絶賛増量中■ | トップ | ■あとのまつり■ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿