今、台湾の新型コロナウィルスの感染者数の急拡大は見過ごせない。
パンデミックからでも累計100人以下に抑えて来た台湾が大変な事になっている。
直近一ヶ月で累計が1万人を越えているそうです。
もっと重要視すべき事は致死率が世界平均の約2.1%を超え、台湾は約2.5%という有り様なのだそうです。
これを見ると、感染者数を抑え込む事が絶対に正しい施策だったのかと疑わざる得ない。
もしかしたら、感染者数を抑え込む事はウィルスに弱い国民を作っているだけでは無いのかと疑ってしまう。
ワクチン接種での集団免疫が収束の着地点だとしたら、感染者数をただ抑え込む事は間違った施策なのかもしれない。
医療崩壊を興さない程度に感染と付き合いながら致死数を上げないで、来るワクチン接種による集団免疫獲得を迎えるというのが良いのかもしれない。
もちろん、今の自粛政策を否定する事はさらさら考えていないし、新型コロナウィルスは未知のウィルスなので、神様じゃない限り100%正しい施策は有り得ないのだが、もしかしたらとそう思うのである。