Ninaさんがデュセルドルフから初めてアトリエに着いた時に,ワァオ!と言ってどの花を見てもビックリされました。
私がるい先生のレッスンで作った枯れた向日葵を見つけた時も、絶対に教えてくださいとリストに入れました。
1メートルのモアを細かくカットしてひたすら黙々と巻き続ける根性に感心しました。
葡萄の実も100粒宿題で作りました。大きくて美味しそうに出来ました。
毎日一人でホテルの部屋で頑張り、上野のホテルから両国のアトリエまで40分歩いて通いました。
日本で布花を習っている自分が夢のようですと何度も言っていました。
お互い言葉も完全にはわからない同士がるい先生の話と、布花の美しさやアートやファッションの話を尽きることなく話せる
ことが、私にもかけがいのない時間でした。
スミレのコサージュ
るい先生のご本から蕾と葉っぱの沢山入った薔薇の花
Nina が私のオリジナル作品のクヌギを見つけて「オリジナルですか」と。なんで分かったのかしら。
嬉しいことです。
もちろん作りたいとのことで、レッスンいたしました。
毎回ご一緒して優しく接してくださった生徒さんたちに感謝していました。みなさんありがとうございました。