皆さま、今日も1日お疲れさまでした。
10月26日 水曜日。
快晴。
高気圧に覆われて、全国的にも秋晴れとなったようですね?
ただ、やはり朝は寒かった!
(T^T)
寒暖差注意報ですな…
こういう日は、気圧が変動しやすいのでね…
偏頭痛に苛まれることが多いですからね。要注意です。
そして、今日から明後日頃まで乾燥注意報が出てました。
なので、火の取り扱いには注意しましょう!
(・。・;)
さて…今日は『柿の日』だったそうですね。
あの正岡子規先生が1895年に「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」と奈良旅行で詠んで生まれた有名な句。
それに因んで、全国果樹研究連合会が制定しております。
ちなみに、正岡子規先生はかなりの柿好きだったようです。
奈良もそうですが、他にも奈良と柿の句は相当数ありました。
大好きな物を題材にした俳句は、心情がよく表れるなと思えますね。
(^。^;)
その奈良と柿の俳句を拾い上げると。。。
↓↓↓↓
〇奈良の宿 御所柿くへば 鹿が鳴く
〇渋柿や あら壁つづく 奈良の町
〇樽柿を 握るところを 写生哉
〇渋柿は 渋にとられて 秋寒し
〇渋柿は 馬鹿の薬に なるまいか
〇三千の 俳句を閲し 柿二つ
〇宿取りて 淋しき宵や 柿を喰ふ
〇初なりの 柿を仏に そなへけり
これほど柿の句を残すなんてねw
よほど、柿が好きだったんでしょう?(笑)
( *´艸`)
柿好きが証明される俳句まで残していますからね。
晩年…病に伏してからも…柿が食べられない悲しさ?
他にも、いろんな事が思い通りにできなくなったもどかしさ?
そんな悲しさが次の3句から伝わります。
↓↓↓↓
〇胃を病んで 柿をくはれぬ いさめ哉
〇癒えんとして 柿くはれぬぞ 小淋しき
〇柿くふも 今年ばかりと 思ひけり
もう…笑うしかない(笑)
( ̄▽ ̄;)
ちょっと脱線してしまいましたが、、、
前にも記したように、柿の栄養価は抜群ですからね!
どの品種にもペクチン、βカロテン、ビタミンCを多く含んでいます。
・疲労回復
・かぜの予防
・ガン予防
・老化防止
これらに効果があります。
とにかく、栄養素を少しでも多く取り入れたいと思うのであれば…
皮ごと食べた方が良いんですが…
柿の栄養分が多く含まれているのは、皮と実の間の部分ですからね。
とはいえ…柿の皮は少し固くて食べにくさを感じるでしょう?
まぁ、なので…できるだけ皮を薄く剥くようにしたら、、、
残る栄養分が多くなるので、意識してみてください。
熟した柿なら、皮も柔らかくなるので食べやすくて良いかもしれませんがね。
(^o^;)
補足ですが、、、
柿の皮を少し調理して食べることも良いようですよ!
・柿の皮をてんぷらにする
・柿の皮をチップスにする
・細かく刻んでジャムにする
・クッキーやパウンドケーキなどに混ぜ込む
これなら、簡単に栄養分を取り入れそうですよね?
何でも天ぷらにしたら美味しそうですなw
( ゚ 3゚)
ただし、柿の食べ過ぎには要注意です。
1日、2個ぐらいまでにしておきましょう。
食べ過ぎると、胃石ができるそうですからね。
そのへんは、気をつけてください。
(・。・;)
さ、今日はこのへんで!
★★★★★★★★★★★
今日の落書き。
やはり、色づけは楽しい♪
(((o(*゚▽゚*)o)))
少し大人なモデル(笑)
それと、、、
瑛太はんw
(*゜Q゜*)
以上。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。