これを受けて緊急事態宣言解除は早かった！早すぎた！などという意見が見られるが、東京都の人口1400万人のうち140人ほどの感染者が増えたところで何というのだろうか？
死者についても1000人に届かない数値で収まっている。東京以外の都市では収束しているような感じだ。
PCR検査もその精度には当初から疑問があったが、今の段階では感染者数よりも今までの死者の年齢性別と疾患の有無から、傾向を割り出して冬に向けて対策を講じる段階だと思う。
実際に感染者全員が重症化しているわけでもなく、ましてや140人全員が死亡しているわけではない。若年層は感染しても発症せず、しても症状としては軽いのでインフルエンザかそれ以下と認識するべきだと思う。
そうは言うても年寄りは危ないで～、と言われるだろう。それはその通りだとは思うが、それが二回目の緊急事態宣言につながるとは思えないし、自粛もしなくていいとおもう。個人個人が気を付けるべきだ。
