マコナリ社長はYouTube以外に有料で動画を上げる手段をとった。曰くYouTubeが飽和状態になりチャンネルを目立たすにはどうしてもサムネで無理をせざる負えないと。確かにサムネでいかに「釣る」かという点は重要だ。結局テレビと一緒でとにかく見てもらわないとということだ。
チャンネルを開いて内容あるものであればいいが、そうでなければ、、、。
以前からもあるが、私的にはあざとい系と思っている動画群、これをまとめた動画も他人のふんどしで相撲感は否めないが、それはそれで目ざとくたくましい。
特に女性の武器を最大限有効活用した動画群。それなりに料理や楽器でそれだけではない動画ではあるが、反対に言えば料理や楽器だけでは視聴回数を稼げないというのも理解されている。まあこれに関しては釣られる男がちょろい話だ。
https://www.youtube.com/channel/UCGvPg3YvF3UBVGxsjwkl02A/featured
やっちゃんねるという46歳派遣のおっさんの動画がある。
最初はたっちゃんねるの丸パクリだったが、顔出しして路線変更、男前もあり一気に登録者数を伸ばした。
石川県で派遣で工場勤務、以前はIT関係でしたと経歴だが、YouTubeに限らず「人の不幸」を見たい層はある一定数というか結構多く居て、供給側もそれをわかって自分の不幸を晒すという面は間違いなくある。
人の不幸が視聴者の優越感を満足さえるのか共感を呼ぶのかは様々だろうが、このやっちゃんの場合、最近になって派遣の工場を退社、YouTuber一本でやっていくと宣言してしまった。障碍者の兄弟のこともあり神奈川に引っ越したようだ。
これは戦略的に失敗したのではないだろうか?YouTuberとして成功とみるか思い上がりだとみるか。嘘でも派遣続けいます。今後も動画は上げていきます、というのがチャンネル成功を続ける手段だったとは思う。ただ顔出ししている時点で特定されてしまうので、馬脚を露すのはあっという間だろうが。
今後YouTubeはどうなっていくのか?
芸能人やテレビ自身の参入もあって、今までのようなYouTube成金というのは少なくなるだろうし、動画のクオリティーも求めらるようになっていくだろう。ただ反面、テレビとは違うものを求めている層もいるので、そういう意味では今までのYouTubeも存在するだろう。特にコロナ報道においてのマスコミ報道によってテレビの信頼度は更に下がった。
コンテンツが大事だと言っても、それを砂漠の中の針を探すようなことならいくら良い動画でも出会うことはできない。YouTubeのお勧めもかなり偏っている。アルゴリズムたらなんちゃらで、偶然の出会いが期待できない。求める情報は得られやすいが思いがけない接触というのは少なくなった。
私も動画を上げている。PCを買ったり編集ソフトを買ったりカメラ買ったりとしたが、動画の再生数は伸びず登録者数も増えない。コメントも付かなければいいねも付かない。
かといって、自分の不幸を晒す気にもなれないし、晒す胸もない。若い時に親を亡くしたとかバツイチだとか、それが人に話せるほどの不幸だとは思わない。
むしろそういったもの抜きでも何かのアクシデントでバズったら、実は困る。そんなのに慣れていないから。
ただ単に動画編集をやってみたかったということでしかない。PCも8年も使って買い替え時だったし、YouTubeを見ていて影響を受けてやってみたいという気持ちになった。それに何より買い物が好きだ(笑)
YouTuberになってやる!と息巻いている人は向上心があるなあと尊敬する。ので、最後に自身のチャンネルを宣伝しておく。チャンネル登録とグッドボタン、よろしくね!
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