ローカルタレント大泉洋ちゃん

少し前の話になりますが…
あの村上春樹さんの新刊
『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』を押さえて
大泉洋さんのエッセイがＮｏ１になったと聞いて
すぐ本屋へ行ったのですが
本屋を数件回れど　どこも売り切れ！
「入荷の予定はわかりません」と言われれば
なんとしてでも手に入れなくちゃ！
となりますよね

通販はあまり利用しないほうで
実物をこの目で確認しないと納得しないほうなんですが
今回ばかりは　Ａｍａｚｏｎを利用しちゃいました

【大泉エッセイ　ぼくが綴った16年】
を読み終えて
でっかくなったねぇ～
まるで弟を見守るお姉ちゃんみたいな気持ちになりました
一冊の本の中で16年の月日が流れ
文章も絵も確実に成長しているのがおもしろいです
過去の自分に今の自分がツッコミを入れているのが笑えます

北海道出身が自慢で
やたら北海道弁で大声で偉そうにしゃべる人がいますが
（普通にしててもそう聞こえるからしかたないですけど…）
洋ちゃんは自分を主張しつつ…控えめの北海道弁で
どこか憎めない　カワイイ人です

お笑い芸人でもないのに
あの切り返しとボケのみごとなこと　
どんなにでっかくなっても道産子魂ひっさげて
頑張ってほしいな

【北海道】をこよなく愛す私としては
ビッグになっても　《あくまで拠点は北海道》と言う
洋ちゃんが　愛おしくてならないのです