似顔絵の上手さ＝美的センス？

有名人の横顔をハロウィン向けに描いてみました

今週末横浜市瀬谷区のお祭り（←ここクリック）に
似顔絵教室のメンバー5人が似顔絵提供で参加します
その練習を兼ねて背景に凝った似顔絵を描いてもらいました



描き慣れた似顔絵ですが
背景にこんなに時間をかけることが今までなかったので
比重が背景寄りになったのは言うまでもありません

似顔絵については事細かく指導してきたのですが
背景は各々のセンスにお任せです

そこで……
似顔絵の上手さとイラストとしてのまとめ方（センス）は
イコールじゃないんだなあ〜と
気付かされた私です

常日頃　『似顔絵の上手さは絵の上手さと合致しない』って
言ってはきたものの　半信半疑だったんですが
やっぱりそうだったんだと納得したのでした

新しいことにチャレンジするたび
予想しなかった発見があり…
中段左　月丘夢路さんがこんな素敵になるなんて
ビックリです

その下は私の走り描きなんですが見劣りしちゃってます
悔しいのでPhotoshopで加工したのが冒頭の絵
長渕剛さんです
逆光風のハイライトの入れ方は中段真ん中
桐島かれんさんの似顔絵をパクリました（笑）

いやはや　私もうかうかしてられません°°°〜(‐。‐)

補足として…
美的センスは潜在的なものと　
美しいものをいかに多く、注意深く見てきたか！
だと思います
こればかりは習って身に付くものじゃないのかも