スズキ目ヒシダイ科ヒシダイ属ヒシダイ
長さより高さがある奇天烈な魚。
昨年、長栄のLT便で釣れていたのを見ており、秘かに釣ってみたかった魚。
何のメリットがあってこの姿形をしているのだろうか。
受け口の超おちょぼ口で尾長6号を丸飲みしていた。
鱗が細かく、そして硬い。
チカメ系の鱗だが、顔周りは特に硬い。
鎧である。
熱湯をぶっ掛けたら、1枚1枚曲がれるのではなく、ボコッと仮面のように取れた(笑)。
20cmぐらいあったので、ヒシダイとしてはまぁまぁのサイズだと思う。
刺身で食いたいとも思ったが、無難に煮付けに…。
胸ビレがキンメダイと同様に赤身の筋肉。
非常にしっかりとした身で煮汁の絡みもよく、美味かった。
個人的には、カワハギの煮付けに匹敵するレベルの美味さ。
肝は捨ててしまったが、非常に旨いんじゃないかと思う…。
ちょっとググっていると市場価値は低く、流通することは稀のようです。
絶対にお持ち帰りの魚である。
釣人でなければ食えない魚ですね。
こういうの大好き!!
釣り師の幸せをしみじみ感じさせてくれました
また釣りたい、食べたい魚やね😋
ジギングと船釣りと始めて色んなお魚と出会えています。
釣人の特権ですね。
なかなか出回らないので持ち帰り必須
いいねぇ〜😄
磯では釣れやんやろなぁ〜😅