オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

デジャブ in 明石

2023-08-18 15:00:42 | 釣り(実釣編)

ハワイ島山火事…有魚です。

街が燃えるってどういう状況でしょうか。

天災がどんどんと酷くなっていますね。

地球はどうなってしまうのか。

 

さて、迷走台風が紀伊半島に上陸し、和歌山を縦断し明石に上陸しました。

明石は、意外と大丈夫だったようです。

やはり陸地を移動して弱まったか…。

日本海に抜けてやっと移動が早くなりました。

 

今年は、16日から夏休みです。

17日に舞鶴のアマラバを予定してましたが、北部で雨をもたらしたので、出船叶わず…。

行けるとしたら、明石かな~?

鳥羽も船出るかもね~?

師匠と予定していたので、どうするって・・・。

頭がアマラバモードだったので、明石でタイラバって思ったんですが、魚英さんは鯛ラバ出さないようです。

ジギングならでるよーーーーって。

ジギングは、5日、11日とやってるし、19日も予定しているので、、、。

そうか~、昼呑みだなーと思いつつ、「師匠が行くならお供するよー」とライン。

 

師匠は18日もアマラバ予定で、当日はダブルヘッダーでイカメタル…。

17日もアマラバ予定やったんちゃうの?

いくら夏休みといっても流石にやりすぎでしょう。

ジギングには行こうとならんと踏んだんですが、予約完了とライン。

マジか?

 

2時20分にピックアップして道中。

お互いが、相手が断ると思っていたようで…。

行ってもええけど、自ら行こうとは言い出さないので、誰かに止めようと行って欲しいという釣り馬鹿っぷりでした…(爆)。

てな、訳で8月は明石強化月間となりました。

さらに道中、天気や潮の状況も二人とも確認しておらず…。

雨と緩い潮の予想…。

まともな判断をしてたら、絶対に行ってませんな…(笑)。

 

で、港について。

流石に少ないだろうと思ってましたが、2号艇3号艇の2隻体制でほぼ満船。

雨予報にも関わらずに多くのお客さん…、商売繁盛・・・・・・良いことですね。

今回は、2号艇のミヨシです。

雨模様の中、カッパ着て出撃…。

この辺りで雨が上がってカッパ脱ぎました。

 

大して期待もしてなかったですが、1流し目から食ってきます。

大ハマチ小メジロもちょっと大きくなって引く引く…。

2流し目、フックオフ…。

3流し目、ラインブレイク。

オマツリしてしまって、どうするか考えている間に船底に擦れました。

ん?

なんだか、やな雰囲気ですね。

 

とは言いつつもヒットは多く、船中お祭りモードです。

師匠は、初心者さんにレクチャーしつつ実践しつつ…。

ポイントを移動してもバイトは止まりません。

そんなお祭りモードの中、右足に・・・ん!?

師匠が抜き上げた大ハマチ小メジロが滑ってて足首に当たりました。

ミヨシに立つ師匠が抜くと魚が滑ってくるので、気を付けていたんですが…。

この時は、バイトがあるにも関わらずヒットしないままにフォールさせていたので、スプールとラインを注視しており魚が近づいていることに気付かず…。

あ、ヤバイと思った瞬間に痛みが…。

このパターン、春にも経験したような…。

痛くて足を引けばどうなるかを身をもって知ってるので、固まったんですが…。

2キロはあるであろうと大ハマチが暴れれば…。

どうなるかは、想像できますわな。

暑くても長靴を履いた方がええけど、足元が暑いと熱中症の可能性があがりますし、快適度は激下降しますので…。

暴れるハマチを押さえつけ、師匠がアシストを切ってくれた時には青物用のフックが足首を貫いてました。

既にカエシは身の中で、針先は抜けています…。

 

意外と冷静で、さてどうするかね?

ヤンクテクニックで抜くことも考えたんですが、状況からして抜くことは賢明ではないので、カエシが出るまで突き刺します。

躊躇してると肉が収縮してややこしいので、エイやと抜き通す。

カエシが肉から出たんですが、やはり青物用ですね、カエシがデカい。

このカエシ、プライヤーで折れるかなと悩んでいたら、師匠が船長からニッパを借りてきてくれました。

チェーンを切るヤツの小型版…。

それでもフック切れるかと思ったんですが、あっさりと切断に成功…。

すんなりと抜けました。

消毒して絆創膏張って2流し程は押さえてましたが、再開…(笑)。

ま、慣れたもんです。

慣れたくはないけど…。

 

この後は、なんだか乗れずに…。

飲んだりしながら過ごしました。

 

後半は、大好きなクチノセでサワラ狙いでしたが、1バイトも捉えられずに…。

本降りの中、スパークする師匠も指を咥えて見ておりました。

ふ~、次回への課題が出来たよ。

 

■釣果

大ハマチ~小メジロ:8本(リリース4本)

バラシ:5つ

殉職ジグ:2本

 

■タックル
Sタックル1
ロッド:4oz
リール:8000番PG
ライン:PE2.0号
リーダー:フロロ8.0号
ジグ:165~180g
フック:早掛け、他

Sタックル2
ロッド:LJ
リール:6000番HG
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ6.0号
ジグ:150~200g
フック:早掛け、他

Bタックル1
ロッド:3oz
リール:1500番HG
ライン:MX1.5号
ライン:フロロ8.0号
ジグ:200~250g
フック:シワリ、他

Bタックル2
ロッド:2oz
リール:1500番PG
ライン:PE1.5号
ライン:フロロ8.0号
ジグ:180~200g
フック:シワリ、他

 

PS.

明日、リベンジ戦です。

タチウオ予定ですけど、サワラやったるで~。

 

PS.

絶好調の師匠は、お見舞いにサワラとサバをくれました。

今頃、舞鶴の沖でしょう…。

今夜のイカはいかがでしょうか???



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (シバちゃん)
2023-08-18 17:27:35
いやぁ〜
読んでいてもシーンが目に浮かび………
痛そうです💦💦💦
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Unknown (食いしん坊のN)
2023-08-19 13:52:12
お疲れ様でした。
大変なことになってごめんネ
実は昨日の朝、ボーっとしながら仕掛けの準備中に、タイラバフックがプスっと左手の親指にカエシまで入ってしまったんよ。船長にエイヤと抜いてもらって、大事なし。
今度は自分か、って何か変な納得感がありました。
明石は奥が深い。クチノセにはまた借りを返しに行きましょう。
ちなみに我が家の冷蔵庫は寿司屋状態です
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Unknown (有魚)
2023-08-19 21:47:05
シバちゃん
痛くとも魚が釣れれば、精神的な苦痛は有りませんでした。
それにしても今年5月に自ら刺して、二度目。
気を付けないと‼️
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Unknown (有魚)
2023-08-19 21:50:39
師匠
スーパー連チャンお疲れさんです
怖いなと思いつつ、あのタイミングは見てまへんでした。
腫れもなく、痛みもなく、何ともないので気にせんといて。
それより、明石は難しいとこっすね。
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