~プロローグ~
樫野の政栄渡船が営業を再開したとのことで、こりゃー行かねばなるまい!と思っていたのですが、前日…。
電話で予約しようとすると、なんともう既に一杯とのこと。
平日にも関わらず、この盛況振り!
みんな気になってたんだよね~♪
でも、おやっさんの声を聞いて少し安心しました。
で、どこにするべ~、和歌山行く気だったし、超久し振りに枯木灘でも行くか~と思ったりもしましたが、好調な熊野にしました。
熊野のまるせい丸に電話しようとしましたが、ケータイの「ま行」でなぜかマルヒサに電話してたようです。
電話に出たマルヒサのおばはんの声で、間違ったことに気付きました…(汗)
で、間違いでしたと切るのも、なんだかなぁ~でそのまま予約。
二木島になったのです。
二木島・熊野は、実は自宅から近い…。
っと言っても170㌔ちょっとあるのですが。
大台に雪も無く、行きは3時間半かかりません。
途中、久し振りにタヌキを見た。
鹿は良く見るけど、タヌキは久し振り。
相変わらず車のライトに驚いて、動けなくなったよ、あの人。
だから、轢かれるんやぞお前!気をつけろ!!
~河岸払い~
港に行くといきなりお弁当を渡されました。
今日は、オヤジさんが病院に行く日だそうで、見回りは無いそうです。
晴天ベタ凪の中、11名を乗せて沖を目指します。
弁天から、寺島、ホーロクと付けていきます。
1人なので、空いてる磯に下りるつもりでした。
タコブチか帰りに湾内の日の丸あたりだろうなと思ってましたが、イガミバエに単独で渡りました。
ラッキーです。
でも、去り際にオヤジさんは、「昨日は遠投の2ヒロで尾長が出てたで~」とのたまってしまいました。
ちょっと、やな予感…(汗)
奮い立たせるために、やったるで~と咆えたりしました…(笑)
で、40㌢ぐらいの尾長をターゲットにしたタックルを用意しましたが…。
が、、、。
が、、。
が、。
が~ん。
明るくなって様子が分かると水が緑色してます。
汚い泡が磯の周りを囲ってます。
バリバリの腐れ潮ですわ。
春に多い潮の色です。
数日前に異常に暖かったことが原因でしょうか。
それでも僅かな希望をもって始めました。
当然のようにサシエは付きっぱなしです。
磯をうろうろと回って少しでも気のあるトコを探しましたが、無駄な努力でした。
潮が動き出すを待つしかありません。
動け!
コラ!!
ぼげ~!!!
っと言ったら、急に動き出して、釣れました。
しかも連発です。
36、針外れ、30、27・・・。
調子に乗って、今日は釣れそうや!何匹釣れるかなと呟いちゃいました。
あきまへんねん、この言葉。
この手の言葉を口にすると絶対に喰いが止まるのです。
この日も27㌢をリリースする時に自然に口に出ました。
あ、やばい!と思ったのものの、時、既に遅しです。
自分でも驚いたのですが、次投でウキの流れが左向きから右向きに変わりました。
これほど極端に変わったのは初めてです。
ウキの角度が変わったので、アタリやと思ったのですが、サシエがついてる。
流してる途中のウキが、左に流れてたものが、急に右に流れ出したのですよ。
本流が流れたり、サラシが大きいと有りますが、風も無くサラシも大きくないのに何でやろうと思ったのですが。
次は、完璧に右に流れます。
嘘でしょ!!
右に流れるのは上り潮で、あまり良く有りません。
案の定、アタリはなく竿2本落としてもサシエはついたまま。
納竿間際にちょっとマシな上り潮が入って28㌢のコナガが来ましたが、続かず。
やばい!
このまま40㌢が釣れないままにシーズンが終わりそうです。
◆タックル
竿:1.5号(硬調)
リール:LBDリール3000番
ミチイト:ザイト・フラッシュ磯2.5号
ハリス:ザイト・磯フロロ1.75~3号
ハリ:オーナー・剣華グレの8号、速手グレの6~7号、元輝グレ5~6号
ウキ:釣研・グレセンサーFのG2、グレイスの3B、K-3の2B
エサ:ボイル6キロ
■釣果
口太:30~36㌢2枚
小長:28㌢1枚
針外れ:1つ
キタマクラ
~追伸~
この日は、全体的に低調(そりゃ~そうだろう)でした。
目立ったのは、45㌢イサギぐらいでした。
は、春ですやん
樫野の政栄渡船が営業を再開したとのことで、こりゃー行かねばなるまい!と思っていたのですが、前日…。
電話で予約しようとすると、なんともう既に一杯とのこと。
平日にも関わらず、この盛況振り!
みんな気になってたんだよね~♪
でも、おやっさんの声を聞いて少し安心しました。
で、どこにするべ~、和歌山行く気だったし、超久し振りに枯木灘でも行くか~と思ったりもしましたが、好調な熊野にしました。
熊野のまるせい丸に電話しようとしましたが、ケータイの「ま行」でなぜかマルヒサに電話してたようです。
電話に出たマルヒサのおばはんの声で、間違ったことに気付きました…(汗)
で、間違いでしたと切るのも、なんだかなぁ~でそのまま予約。
二木島になったのです。
二木島・熊野は、実は自宅から近い…。
っと言っても170㌔ちょっとあるのですが。
大台に雪も無く、行きは3時間半かかりません。
途中、久し振りにタヌキを見た。
鹿は良く見るけど、タヌキは久し振り。
相変わらず車のライトに驚いて、動けなくなったよ、あの人。
だから、轢かれるんやぞお前!気をつけろ!!
~河岸払い~
港に行くといきなりお弁当を渡されました。
今日は、オヤジさんが病院に行く日だそうで、見回りは無いそうです。
晴天ベタ凪の中、11名を乗せて沖を目指します。
弁天から、寺島、ホーロクと付けていきます。
1人なので、空いてる磯に下りるつもりでした。
タコブチか帰りに湾内の日の丸あたりだろうなと思ってましたが、イガミバエに単独で渡りました。
ラッキーです。
でも、去り際にオヤジさんは、「昨日は遠投の2ヒロで尾長が出てたで~」とのたまってしまいました。
ちょっと、やな予感…(汗)
奮い立たせるために、やったるで~と咆えたりしました…(笑)
で、40㌢ぐらいの尾長をターゲットにしたタックルを用意しましたが…。
が、、、。
が、、。
が、。
が~ん。
明るくなって様子が分かると水が緑色してます。
汚い泡が磯の周りを囲ってます。
バリバリの腐れ潮ですわ。
春に多い潮の色です。
数日前に異常に暖かったことが原因でしょうか。
それでも僅かな希望をもって始めました。
当然のようにサシエは付きっぱなしです。
磯をうろうろと回って少しでも気のあるトコを探しましたが、無駄な努力でした。
潮が動き出すを待つしかありません。
動け!
コラ!!
ぼげ~!!!
っと言ったら、急に動き出して、釣れました。
しかも連発です。
36、針外れ、30、27・・・。
調子に乗って、今日は釣れそうや!何匹釣れるかなと呟いちゃいました。
あきまへんねん、この言葉。
この手の言葉を口にすると絶対に喰いが止まるのです。
この日も27㌢をリリースする時に自然に口に出ました。
あ、やばい!と思ったのものの、時、既に遅しです。
自分でも驚いたのですが、次投でウキの流れが左向きから右向きに変わりました。
これほど極端に変わったのは初めてです。
ウキの角度が変わったので、アタリやと思ったのですが、サシエがついてる。
流してる途中のウキが、左に流れてたものが、急に右に流れ出したのですよ。
本流が流れたり、サラシが大きいと有りますが、風も無くサラシも大きくないのに何でやろうと思ったのですが。
次は、完璧に右に流れます。
嘘でしょ!!
右に流れるのは上り潮で、あまり良く有りません。
案の定、アタリはなく竿2本落としてもサシエはついたまま。
納竿間際にちょっとマシな上り潮が入って28㌢のコナガが来ましたが、続かず。
やばい!
このまま40㌢が釣れないままにシーズンが終わりそうです。
◆タックル
竿:1.5号(硬調)
リール:LBDリール3000番
ミチイト:ザイト・フラッシュ磯2.5号
ハリス:ザイト・磯フロロ1.75~3号
ハリ:オーナー・剣華グレの8号、速手グレの6~7号、元輝グレ5~6号
ウキ:釣研・グレセンサーFのG2、グレイスの3B、K-3の2B
エサ:ボイル6キロ
■釣果
口太:30~36㌢2枚
小長:28㌢1枚
針外れ:1つ
キタマクラ
~追伸~
この日は、全体的に低調(そりゃ~そうだろう)でした。
目立ったのは、45㌢イサギぐらいでした。
は、春ですやん
二木島も厳しかったようですね…
でもどんな状況でもグレを引きずり出すのはさすがですね!!
もうすぐ釣れない時期が来ますね~
ワチキは既に船釣りになっています
磯釣りは短かったかも~って
反省ですぅ
ま行には、政栄/まさはる/まるせい/マルヒサの他に4軒ありますが、どこに行けば釣れますか?
異常気象かも知れませんが、春は着実に着ているようです。
そして、寒は確実に離れていっている…(涙)
怒ればいいんですネ(爆)
もしかして、「40釣れんかい!ボケ!」っと叫んでいたら釣れたかも!ギャハ。。
とにかく40の壁って・・キツイ~~~~
その手がありましたか!!
今度は、「40釣れんかい!ぼけ~(怒)」って叫んでみます…(笑)
と吟じては、いたのですがね。
↑:本当の話です…(爆)