★we were on a break★

水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

「ドラゴン・タトゥーの女」

2012-02-14 17:57:57 | 映画
週末仕事で忙しい中も
シウの頭の40パー位は「ドラゴン・タトゥーの女」で占められていた。

昨日、見に行って、
すぐにコラム原稿を仕上げたよ。
我ながら、今回は早かった!

その位楽しみにしていたくせに
なんと、
シウにとって第二のジョジクル、
ゴラン・ヴィスニック様が出ているのを知らなかった!

ちょっと白髪交じりになって
さらにジョジクル度が増したコバッチ先生。

素敵素敵。

うっとり・・・・


===============================

期待通りの面白さだった!
スウェーデン人の名前がややこしすぎだけど
そして
それぞれの若い頃、現在、って
顔の見分けがほとんどつかないじゃん。

「ま、置いておいて・・・」っていう作業を頭の中でしながら鑑賞。

これは素晴らしい。

さっそく原作を注文するほどの面白さだった。

「ソ-シャル・ネットワーク」では
天才マークザッカーバーグにたいして
あえて“凡人”に徹していた感のルーニー・マーラ、
ソーシャルの時のマーク以上の変人を見事に演じている。

アクションも頭脳も
完全にミカエルを超えているリスベットだけど
鉄のような雰囲気からときおりこぼれるように見え隠れする少女っぽさが印象的だった。

物語は
孤島に住む名家の一族の暗部を描く・・・
まるで
金田一耕介とか、エルキュール・ポアロとか。
そんな伝統的なミステリー。
数え唄に合わせて起きる殺人。
この場合はマザー・グースとかの数え唄ではないけど、
まさに横溝正史かアガサ・クリスティーか、って感じだった。



北欧の寒々しい雰囲気も
リスベットの背景としてふさわしい感じ。
北欧って憧れるけど
やっぱり住みたくはないかな。
ただし
劇中でもものすごい存在感を出す、
北欧らしい建築、家の内装、
そんな部分は見どころだった。

ゴラン様やダニエル・クレイグ、クリストファー・プラマー、ステラン・スカルスガルド(この人の名前、なんか好き)等、
そうそうたるオジサマたちに混ざり、
一番の輝きを放っていた、ルーニー。
この先が楽しみな女優さんだ。



ドラゴン・タトゥーの女 - goo 映画




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2 Comments

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これね・・・ (しんちゃん)
2012-02-14 22:40:55
 WOWOWでオリジナル3部作を観たのね。
で、めちゃ面白かっただけに、どうしようか悩んでる(笑)

 ただ、あの予告編はめちゃかっこよかったしなぁ・・・

 ちなみに、この映画でダニエル・クレイグが演じた役「ミレニアム」の編集長だっけ?
オリジナルでその役をやった人がMIⅣの敵役だったよ。
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しんちゃん (シウ)
2012-02-15 22:23:27
オリジナルもぜひ見たいと思っています。
WOWOW見逃しちゃった。
けっこう評価高くて、オリジナル見た人も納得らしいですよね。
音楽もいいし。
シウはゴランが見られただけでもけっこう良かったです。
返信する

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