「TIME/タイム」

ジャスティン・ティンバーレイク、
乗りに乗ってる感じだ。

そしてアマンダ・セイフリッドも。

ところであの細すぎる足は日本ではウケるだろうけど
アメリカではどうなんだ？
アマンダって中学生みたいだぞ。
“２５歳”には見えない・・・・。

時間のことでヤキモキしている人々、
その全部が２５歳。
お金があれば・・・ではなくて
時間があれば・・・っていう世界。

時間がある“富裕層”の人々は走ったり急いだりしない。
１０００年とかあるんだもん。
スラムの人々はほとんどがその日暮らし。
その日暮らしっていうのはお金の世界だったらその日１日過ごすお金を持っていることだけど
時間の世界では１日の寿命。

オリヴィア・ワイルドがお母さん役なんだけど
彼女は逆の意味で２５歳には見えない。
ドクターハウスに出ている女優さんで
シウはあの顔がけっこう好き。


このシーンは面白かったな。
左はアマンダの祖母ってことで
やっぱり隔世遺伝する感じ。
２５歳だったらもっとゴージャスな美女でも良いわけだから
真ん中のお母さんと左のおばあちゃんは思いっきりゴージャスな人の方が良かったんじゃないかと思う。
そこが違和感。

せっかくのストーリなんだけど
最後はボニー＆クライドのパクリみたいになってしまって終わりなのが残念。

やや期待外れだったかも。

結局お金があっても時間があっても
充実した人生に直結するわけではないというたとえ話なのか。

どう考えてもＳＦなのに
変なところで現実感出してしまったのが敗因？
きっちりＳＦで物語を固めてほしかった。

ただし、ジャスティンとアマンダは素敵です。


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