『幸せになるための２７のドレス』

ケビン演じるジェイムズ・マーズデンも
主演のジェーンに扮するキャサリン・ハイグルも、
ドラマ俳優さんたちなんだけど、
キャサリン・ハイグルは映画でも
なかなか興業収益が出せる女優さんとのこと。

ジェイムズ・マーズデンはグレン・フォイだった人。
アリー・my loveの最終シーズンで
ケイジ＆フィッシュに入ってきた若き弁護士。
アリーとちょっと怪しくなるんだけど
結局一緒に入ったソバカスと付き合うんだよね。
可愛いけど小粒感は否めないな。
キャサリン・ハイグルも
いまいち華やかさが無いの。
好感度は高い感じだけど
妹テス役のマリン・アッカーマンのほうが
キャメ嬢のようで印象的だったりする。
この女優さん２人、同じ年（７８年生まれ）みたい。

ジェーンとテスの姉妹。
よくあるパターンだし
話の運びもよくある感じ。
最初はケンカしてたけど
何故かしょっちゅう顔を合わせ、
そしてアクシデントにも遭い、
自分がずっと好きだと思っていた人は
実はそうではなくて
ケンカばかりしていた相手に
本当の愛を見つける。
・・・
ね、何百回も見たでしょう？

花嫁の付き添いがお揃いのドレスを着るのって
日本には無い習慣なので
ちょっと憧れるよね。
でもケビンが言うように、
「引き立て役に素敵なドレスを着せるわけがない。」
その通り！
ということで
解説なんかでは
“ドレスにうっとり・・”
なんて書いてあるけど
どれもこれもダサさ全開の２７のドレスたちでした。
ま、そこが可愛いといえばそうだけど。

ところで、
この夏公開の『ＳＡＴＣ』でも
ウェディングのシーンがあるみたいだけど
ファッショニスタ・キャリーが選ぶブライドメイドのドレスは
どんなかな～。




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