今日はニコラス・ケイジの『ノウイング』を見に行くつもりだったんだけど
どうにも気がすすまず、
家に録りためておいたのをやっつけることに。
1本目。
『さよなら。いつかわかること』
やっつけで観るようなものではなかった・・・。
ホームセンターで働くスタンレーは
2人の娘がいる父親。
妻は軍人でイラクに赴任中。
娘のハイディとドーンはいつも母親を恋しがっているの。
で、ある日、妻が戦死という知らせが。
それからの映画の中の時の流れは
本当にゆっくり。
妻の死を受け入れられないスタンレーだから、
子どもにも伝えることができない。
子どもたちに隠したまま3人で小旅行に出かけることに。
「戦争の相手を間違っているって・・・」
父に内緒で戦争のニュースを見ている12歳のハイディが
父に疑問をぶつける。
皆が本当に必要な戦争なのか悩んでいるけれど
実際に戦地に行く人や
家族を送り出す人にとって、たまらない質問だろう。
ゆっくりとした時の流れは
そんなスタンレーの悶々とした心をそのまま表している。
子どもたちにとっては、
母ではなく、自分が戦争に行った方が良いのだろう・・・
そんな考えても仕方ないことばかり考えてしまう。
子どもたちの前では明るく振舞わなければならないのも哀れ。
戦争のシーンはないけど
これも戦争の映画だと思った。
実際にこんな子どもたちが世界中に沢山いるんだ。
涙涙になっちゃう作品。
どうにも気がすすまず、
家に録りためておいたのをやっつけることに。
1本目。
『さよなら。いつかわかること』
やっつけで観るようなものではなかった・・・。
ホームセンターで働くスタンレーは
2人の娘がいる父親。
妻は軍人でイラクに赴任中。
娘のハイディとドーンはいつも母親を恋しがっているの。
で、ある日、妻が戦死という知らせが。
それからの映画の中の時の流れは
本当にゆっくり。
妻の死を受け入れられないスタンレーだから、
子どもにも伝えることができない。
子どもたちに隠したまま3人で小旅行に出かけることに。
「戦争の相手を間違っているって・・・」
父に内緒で戦争のニュースを見ている12歳のハイディが
父に疑問をぶつける。
皆が本当に必要な戦争なのか悩んでいるけれど
実際に戦地に行く人や
家族を送り出す人にとって、たまらない質問だろう。
ゆっくりとした時の流れは
そんなスタンレーの悶々とした心をそのまま表している。
子どもたちにとっては、
母ではなく、自分が戦争に行った方が良いのだろう・・・
そんな考えても仕方ないことばかり考えてしまう。
子どもたちの前では明るく振舞わなければならないのも哀れ。
戦争のシーンはないけど
これも戦争の映画だと思った。
実際にこんな子どもたちが世界中に沢山いるんだ。
涙涙になっちゃう作品。
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