いちご狩りでは乱暴モノだったシウ

「いちご狩りって大好き。」
なんて言って、ちょっと可愛い女を装っていたのだけど
まだまだ修行が足りないことを発見。

先日友人２人と共にいちご狩りに出動。
トップシーズンからちょっとズレたとはいえ
まだまだいちごが美味しい季節。
ただ、月曜日というチョイスは
週末の嵐が去った後で多少残念だったかも・・・なんだけど
ハウス全体に実りまくってたって
まさかハウスの全部を根こそぎ食べちゃうわけじゃないから
良し、としましょう。

女峰（なんかこの名前、エロくない？って思うのはシウだけ？）
紅ほっぺ、あきひめ（章姫？）の３種類が巨大なハウスの中に沢山。
本当に夢のような光景。
そしてシウがお得意のその農園は
コンデンスミルクの追加もしてくれるし
とっても良心的な農園なんです。

だいたい“赤”っていう色は
攻撃的になる色でしょう？
即、戦闘モードになってしまうシウ。
親の仇みたいにいちごを食べまくってしまいました。
だって、それこそがいちご狩りじゃん？

おなかもいっぱいになって
倒れそうな程になってからやっと他の2人の様子を見たり
写真を撮ったりする余裕もうまれたわけなんだけど
どうも今回初参戦のＫさんのいちご狩りは違う、
という事に気付いた。

彼女のいちご狩りは
まず目でチェックして
それからおもむろに手に取り、愛でる。
そしてその形と色と大きさが気に入ると
プチって上手に採り、
また陽にかざしたりして愛でる。
そしてまたまたおもむろに口に運ぶの。
「これ、完璧な形。」とか、
「これって、すっごく可愛い」とか言いながら。

そして重戦車みたいな食べまくり女シウの半分も食べていない！
「何で？？何で？？」
って言ったら、
「だって、良いいちごしか食べたくない。」
とのこと。

さすが！！！！
大人のいちご狩りはそうあるべきだったのか。

シウみたいに
片面見て、
「赤い！」って思ったら、次の瞬間、もうブチって採って、
口に運ぶ時には
目は次のを狙っている・・・
その間、約3秒。

だめだった・・・・。
あまりに子どもな行動だったよね。
カッコイイ男子と行くときは
ぜひそんな狩り方をしてみようっと。

そんなこんなで
友人達にはしっかりと
“どちらかといえば（いわなくても）荒々しい人”
っていうイメージを植えつけてしまったシウだけど
その甲斐は充分あって
大げさではなく１２０個位は食べたよ。

「そんなに食べて喉のあたりがイガイガしてこない？」
って言われたけど、
ゼ～ンゼン、平気さ。

ただし
もうしばらくいちごは食べなくてもいいって感じです。