DVDを買って、 なにか事あるごとに見たいと思わせる映画だった。
「水曜どうでしょう」とかHTBとかが大好きなシウは
映画の始めに大きなロゴで
クリエイティブオフィスキュー
とあったり、
クレジットに北海道放送とあったりするだけで
もう嬉しくなってしまう。
というのも、この作品、
ミスターこと、北海道のカリスマ(らしい)鈴井貴之氏の奥様であり、
オフィスキューの“副社”こと、
影の社長である
鈴井亜由美さんプロデュースなのだ。
彼女はシウのイメージでは
「水曜どうでしょう」の原付ベトナム縦断で
ミスターが無線機を落とした時に日本から新しいシーバーを持ってきてくれたり、
ミスター著の「ダメ人間」の中で
いまいち弱気になったり、負け犬っぽくなったりするミスターのお尻をたたいたりする
どちらかといえば超やり手烈女だった。
でも、この作品は
北海道のあまり知られていない良いところを日本中に紹介したい、という
彼女の強い意志で生まれたとのこと。
考えてみれば
大泉さんやミスター、そしてヤスケンこと安田顕さんが大スターになったのは
彼女のお陰だと思う。
彼女が自社のタレントに、いかに愛情を持って接しているか、
今作が証明したような気がする。
と、前置きがかなり長くなってしまったけど。
どんな映画の分野が好きな人でも
こういう映画にはある程度ヤラれてしまうんじゃないかなと思う。
シウなんて、完全にノックアウトだった。
パンとかご飯って
決して華やかじゃないし
食卓の主役ではない。
でも、
生きるのに必要なもの。
いつも心に寄り添ってくれるものなのだ。
まるで長年連れ添って
いるのが当たり前になってしまった夫や妻や
なんとなくいつも支えてくれる友人のような。
月に満ち欠けがあるように
人生にも色々なその時の顔がある。
満ち足りている時でも
欠けている時でも
誰かに照らされて、
そして自分も誰かを照らしていること。
それが大事なのだ。
美味しいものを食べた時、
シウ彼やシウ子どもたちにも食べさせたいと思う。
そして、
きっとシウ彼もそういう時、
シウに食べさせたいと思ってくれると知っている。
(シウ子どもたちはシウを思い出しもしないと思うけど)
そういうことが
本当に幸せなのだと思った。
何度も出てくる、
パンを半分にして隣りにいる相手に分けるシーン。
その一つ一つが感動的だった。
水縞君とりえさん。
2人とも相手を思いやっているけど
それはとても静かな目線。
太陽の強烈な光じゃなくて
優しい月の明かりなのだ。
北海道の洞爺湖。
ギラギラした夏の太陽よりも
月が似合うような静謐な景色を
映画が完全に描き切っていた。
俳優たちがどの人も主役で、
そしてどの人も他の人を引き立てていたのも印象的。
照らし、照らす。
そういうのがすべてに描かれていた。
本当に良い作品だった。
って、感動して車に乗ったら
運転中に聴いているDVDが「激闘西表島」!
あんなピュアな水縞君が
ここでは
口を尖らせてボヤき節。
いつもの大泉さんだ。
ミスター「アンコールワットに行くと、人生観が変わるそうですよ。」
大泉さん「金が嫌いとかになったら困るな~」
っていう「ジャングル・リベンジ」の時の大泉さんとは
まったく被らない、水縞君だったね♪
あのパンも見た目は素晴らしいけど
実はありえない不味い(というより危険の域)味だったりして。
しあわせのパン - goo 映画
ところで、
美味しいと思ったら相手にも自然に分けてあげる行為。
とっても素敵だったんだよね。
シウもよくシウ彼にやってるよ。
が、考えてみると、
あくまでも食べ物は手渡し。
相手の都合も聞かないうちに
口に無理やりねじ込んだりしてはダメだよね。
っていうのも、シウはしょっちゅうそうやって
若干嫌がられているもので・・・。
「水曜どうでしょう」とかHTBとかが大好きなシウは
映画の始めに大きなロゴで
クリエイティブオフィスキュー
とあったり、
クレジットに北海道放送とあったりするだけで
もう嬉しくなってしまう。
というのも、この作品、
ミスターこと、北海道のカリスマ(らしい)鈴井貴之氏の奥様であり、
オフィスキューの“副社”こと、
影の社長である
鈴井亜由美さんプロデュースなのだ。
彼女はシウのイメージでは
「水曜どうでしょう」の原付ベトナム縦断で
ミスターが無線機を落とした時に日本から新しいシーバーを持ってきてくれたり、
ミスター著の「ダメ人間」の中で
いまいち弱気になったり、負け犬っぽくなったりするミスターのお尻をたたいたりする
どちらかといえば超やり手烈女だった。
でも、この作品は
北海道のあまり知られていない良いところを日本中に紹介したい、という
彼女の強い意志で生まれたとのこと。
考えてみれば
大泉さんやミスター、そしてヤスケンこと安田顕さんが大スターになったのは
彼女のお陰だと思う。
彼女が自社のタレントに、いかに愛情を持って接しているか、
今作が証明したような気がする。
と、前置きがかなり長くなってしまったけど。
どんな映画の分野が好きな人でも
こういう映画にはある程度ヤラれてしまうんじゃないかなと思う。
シウなんて、完全にノックアウトだった。
パンとかご飯って
決して華やかじゃないし
食卓の主役ではない。
でも、
生きるのに必要なもの。
いつも心に寄り添ってくれるものなのだ。
まるで長年連れ添って
いるのが当たり前になってしまった夫や妻や
なんとなくいつも支えてくれる友人のような。
月に満ち欠けがあるように
人生にも色々なその時の顔がある。
満ち足りている時でも
欠けている時でも
誰かに照らされて、
そして自分も誰かを照らしていること。
それが大事なのだ。
美味しいものを食べた時、
シウ彼やシウ子どもたちにも食べさせたいと思う。
そして、
きっとシウ彼もそういう時、
シウに食べさせたいと思ってくれると知っている。
(シウ子どもたちはシウを思い出しもしないと思うけど)
そういうことが
本当に幸せなのだと思った。
何度も出てくる、
パンを半分にして隣りにいる相手に分けるシーン。
その一つ一つが感動的だった。
水縞君とりえさん。
2人とも相手を思いやっているけど
それはとても静かな目線。
太陽の強烈な光じゃなくて
優しい月の明かりなのだ。
北海道の洞爺湖。
ギラギラした夏の太陽よりも
月が似合うような静謐な景色を
映画が完全に描き切っていた。
俳優たちがどの人も主役で、
そしてどの人も他の人を引き立てていたのも印象的。
照らし、照らす。
そういうのがすべてに描かれていた。
本当に良い作品だった。
って、感動して車に乗ったら
運転中に聴いているDVDが「激闘西表島」!
あんなピュアな水縞君が
ここでは
口を尖らせてボヤき節。
いつもの大泉さんだ。
ミスター「アンコールワットに行くと、人生観が変わるそうですよ。」
大泉さん「金が嫌いとかになったら困るな~」
っていう「ジャングル・リベンジ」の時の大泉さんとは
まったく被らない、水縞君だったね♪
あのパンも見た目は素晴らしいけど
実はありえない不味い(というより危険の域)味だったりして。
しあわせのパン - goo 映画
ところで、
美味しいと思ったら相手にも自然に分けてあげる行為。
とっても素敵だったんだよね。
シウもよくシウ彼にやってるよ。
が、考えてみると、
あくまでも食べ物は手渡し。
相手の都合も聞かないうちに
口に無理やりねじ込んだりしてはダメだよね。
っていうのも、シウはしょっちゅうそうやって
若干嫌がられているもので・・・。
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