●【改正された動物愛護法】~命を全うさせる責任
INTERNET株式会社 iPetjoy事業部 http://iPetjoy.com/ Pet関連事業本部
2013年09月01日、やっと改正された動物愛護法管理法が施工された!
その内容を比較的読みやいように略して列挙しました。< Joe >
<参考:20013年09月03日-高知新聞>
※原文である記事は、以下のURLから、
http://www.kochinews.co.jp/?nwSrl=307442&nwIW=1&nwVt=knd
<飼い主や販売業者は、ペットが命を全うするまで、その健康と安全を守る責任がある。>
販売業者を含め安易な飼育放棄を規制し、命ある限り飼い養う責任を明確にする内容により、改めて人と動物のよりよい関係について、考えを深めたい狙い。
1.飼い主や業者から自治体に持ち込まれた犬猫について、相応の理由がない場合は自治体が引き取りを拒否できる。
・殺処分を減らし、無くしていく狙い。
2.犬猫などの高齢化や病気などを理由とする持ち込みの引き取りは拒否できる。
3.何度も同じ飼い主が持ち込むケースなどは拒否できる。
4.事前に新たな飼い主を探す取り組みを自ら行っていない場合は、拒否できる。
・自分に何かあったときを想定し、信頼して世話を頼める人を確保しておくこと。
・民間や非営利団体(NPO)の施設を探しておくことなどは、飼い主の責務だと考えたい狙い。
5自治体の引き取り拒否により、野山など動物の遺棄を行った場合の罰則が100万円以下の罰金と強化された。
<大きな特徴として長年先送りされてきた動物取扱業者に対する規制が盛り込まれた>
6.親から早く引き離した犬猫は人をかむなどの問題行動が出て、その結果飼育放棄につながりやすいと言うデータから生後間もない子犬と子猫の販売を禁止した。
・施行後3年間は生後45日、その後は49日と段階的に期間を延長し、56日への変更は施行後5年以内とした。
・近年、インターネット上でのペット販売が広がり「写真と実物が違う」といった苦情が急増しているため、販売業者には顧客に動物の現状を直接見せ、対面して飼育方法などを説明するよう義務づけた。
7.動物が売れ残った場合などの対応に「犬猫等健康安全計画」をつくり順守しなければならない。
・計画が環境省令の基準を満たさなければ、登録の取り消しもあり得る。
動物愛護の問題はどれだけ法律を改善しても、最後は飼い主らのモラルとマナーに行き着く。
飼い始める前から動物の習性や正しい飼い方をよく知り、最後まで責任を持つ。強い覚悟が必要なことは言うまでもない。
※飼い主らのモラルやマナーなどの他に、前回投稿しました『矢猫事件』のような動物虐待を撲滅させるうえでも『動物を愛情を持って見守って行く』地域全体の社会環境づくりも、とても重要であると思います。
今後、この動物愛護法の改正により、具体的に動物達にとって『何が改善され、どのような成果を生むか』みんなで見守って行きましょう!< Joe >
●【許せない暴挙! 矢ネコ事件】
~ボウガンで動物を狙い打つ輩の存在
この写真は公園で地域猫として不妊手術をし、面倒をみていたネコです。野良猫の繁殖を防ぎ、隣家に迷惑がかからないよう餌場や排泄場所を公園内に設定しボランティアの皆さんで餌も毎日あげていました。
公園ということもあり、管理する行政関係への相談や日本動物愛護協会の協力も得て、保護された公園内の猫たち(遺棄されてしまった子たち)の里親会も実施していました。
しかし、あるときボウガンによる動物虐待事件が発生してしまったのです。ネコだけでなく水鳥やカラスなども射抜かれ命を落とした子たちもいました。
この写真の子(あまりに残酷な写真なのでフィルター処理をさせて頂きました<Joe>)も地域猫として面倒を見ていましたが、何と額にホーガンの矢が刺さった状態で発見されたのです。幸いにも一命を取り留めることはできましたが、辛く痛い思いをさせていまいました。
この暴挙をしたのは若いグループの子たちとのことでしたが、警察の方々が対応され、マスコミも取材に来ていたようです。
どうしてこのようなことが起ってしまうのでしょうか?
遊びのつもりで動物たちを標的にしているんです。命ある動物たちを。
若い子たちが悪いのでしょうか? 私は彼らを育てた社会・家庭・学校など、育った環境や教育にも問題があったのではないかと思います。
彼らは“動物の愛護及び管理に関する法律”で、罰則規定があることも知らなかったようです。(成人なら前科になるでしょう。)
同様のことが今でも各地であることを耳にします。
今後、二度とこのおようなことが起こらないように、家族全員や地域の方々が連携して、子供たちに命の尊さや他人や動物たちの心身の痛みを理解するよう確りと見守るような社会環境を築いて行くことが大切だと思います!< Joe >
●【犬の尊い無償の愛♡】< Joe >
~犬の愛についての研究報告
最新の研究によると、犬は飼い主かどうかに関わらず、泣いている人間に対して本能的に寄り添い癒そうとすることが明らかになった。その際、食べ物やかわいがられることなどの見返りはまったく求めていないという。 英ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジのデボラ・カスタンス教授らが、年齢や種類の異なるペットの犬18頭を対象に実験を行い明らかにした。実験は、飼い主や見ず知らずの人間が「泣いているとき」「鼻歌を歌っているとき」「会話をしているとき」の3つの状況において、犬たちがそれぞれどのような反応を示すのか調べるというものだ。
結果、反応を示した犬が多かった順に「泣いているとき」「鼻歌を歌っているとき」となり、「会話をしているとき」に関しては1頭も反応しなかった。また、実験中ほとんどの犬が人間の涙に反応したのだが、泣いている人が飼い主だろうが会ったことのない人物だろうが、犬たちの行動に違いは見られなかったという。教授は、「泣いている人物に対し、犬たちは寄り添ったり舐めたりしていました。これは、その人物を慰め同情を示した行動だと言えます。鼻歌に対しても反応した犬はいましたが、彼らは単に鼻歌に興味をそそられたのだと考えられます」と説明している。
この報告内容から、犬は私達人間にとって、尊い大きな心の支えになってくれようとする自然の能力『愛♡』が備わっている事を認識し、私達人間もその愛に、深い愛で真剣に応えて行かなければならないと改めて自覚しました。< Joe >
●【里親犬が高齢者の心のケアー】
~東北大震災を乗り越えた犬がセラピー犬となって高齢者の心のケアー!
<大震災のりこえセラピー犬、患者や高齢者に寄り添って>
東京都中央区にある老人ホームに笑顔が広がった。「目がかわいいね」「しっかりしてるわ」。次々にお年寄りが犬に手を伸ばす。まさに犬に対して『話しかける、笑う、触る、教える、などのそれまでには、ほとんど見られなかった日常生活にある感情と行動が現れてくるようだ!』 2匹は『東日本大震災』で飼い主と離ればなれになってしまった「日の丸」と「きずな」。保健所に保護された後、民間団体が引き取ってセラピー犬として育成中だ。将来は患者や高齢者に寄り添って、リハビリ、医療の現場で心身の機能回復を補助する役目を担うことになる。
<日本経済新聞記事より>
孤独や不安を感じておられる高齢者以外にも、虐待を受け心に深い傷を負った子供達や、いじめによる登校拒否、引きこもりの子供達などにたいして、今後セラピードッグの活躍の場が大きく広がる中において、里親募集の犬達により多く活躍の場が与えられ、人に喜ばれて、自分(犬)も喜ぶ、セカンドライフが発展する事を心から期待します! < Joe >
INTERNET株式会社 iPetjoy事業部 http://iPetjoy.com/ Pet関連事業本部
2013年09月01日、やっと改正された動物愛護法管理法が施工された!
その内容を比較的読みやいように略して列挙しました。< Joe >
<参考:20013年09月03日-高知新聞>
※原文である記事は、以下のURLから、
http://www.kochinews.co.jp/?nwSrl=307442&nwIW=1&nwVt=knd
<飼い主や販売業者は、ペットが命を全うするまで、その健康と安全を守る責任がある。>
販売業者を含め安易な飼育放棄を規制し、命ある限り飼い養う責任を明確にする内容により、改めて人と動物のよりよい関係について、考えを深めたい狙い。
1.飼い主や業者から自治体に持ち込まれた犬猫について、相応の理由がない場合は自治体が引き取りを拒否できる。
・殺処分を減らし、無くしていく狙い。
2.犬猫などの高齢化や病気などを理由とする持ち込みの引き取りは拒否できる。
3.何度も同じ飼い主が持ち込むケースなどは拒否できる。
4.事前に新たな飼い主を探す取り組みを自ら行っていない場合は、拒否できる。
・自分に何かあったときを想定し、信頼して世話を頼める人を確保しておくこと。
・民間や非営利団体(NPO)の施設を探しておくことなどは、飼い主の責務だと考えたい狙い。
5自治体の引き取り拒否により、野山など動物の遺棄を行った場合の罰則が100万円以下の罰金と強化された。
<大きな特徴として長年先送りされてきた動物取扱業者に対する規制が盛り込まれた>
6.親から早く引き離した犬猫は人をかむなどの問題行動が出て、その結果飼育放棄につながりやすいと言うデータから生後間もない子犬と子猫の販売を禁止した。
・施行後3年間は生後45日、その後は49日と段階的に期間を延長し、56日への変更は施行後5年以内とした。
・近年、インターネット上でのペット販売が広がり「写真と実物が違う」といった苦情が急増しているため、販売業者には顧客に動物の現状を直接見せ、対面して飼育方法などを説明するよう義務づけた。
7.動物が売れ残った場合などの対応に「犬猫等健康安全計画」をつくり順守しなければならない。
・計画が環境省令の基準を満たさなければ、登録の取り消しもあり得る。
動物愛護の問題はどれだけ法律を改善しても、最後は飼い主らのモラルとマナーに行き着く。
飼い始める前から動物の習性や正しい飼い方をよく知り、最後まで責任を持つ。強い覚悟が必要なことは言うまでもない。
※飼い主らのモラルやマナーなどの他に、前回投稿しました『矢猫事件』のような動物虐待を撲滅させるうえでも『動物を愛情を持って見守って行く』地域全体の社会環境づくりも、とても重要であると思います。
今後、この動物愛護法の改正により、具体的に動物達にとって『何が改善され、どのような成果を生むか』みんなで見守って行きましょう!< Joe >
●【許せない暴挙! 矢ネコ事件】
~ボウガンで動物を狙い打つ輩の存在
この写真は公園で地域猫として不妊手術をし、面倒をみていたネコです。野良猫の繁殖を防ぎ、隣家に迷惑がかからないよう餌場や排泄場所を公園内に設定しボランティアの皆さんで餌も毎日あげていました。
公園ということもあり、管理する行政関係への相談や日本動物愛護協会の協力も得て、保護された公園内の猫たち(遺棄されてしまった子たち)の里親会も実施していました。
しかし、あるときボウガンによる動物虐待事件が発生してしまったのです。ネコだけでなく水鳥やカラスなども射抜かれ命を落とした子たちもいました。
この写真の子(あまりに残酷な写真なのでフィルター処理をさせて頂きました<Joe>)も地域猫として面倒を見ていましたが、何と額にホーガンの矢が刺さった状態で発見されたのです。幸いにも一命を取り留めることはできましたが、辛く痛い思いをさせていまいました。
この暴挙をしたのは若いグループの子たちとのことでしたが、警察の方々が対応され、マスコミも取材に来ていたようです。
どうしてこのようなことが起ってしまうのでしょうか?
遊びのつもりで動物たちを標的にしているんです。命ある動物たちを。
若い子たちが悪いのでしょうか? 私は彼らを育てた社会・家庭・学校など、育った環境や教育にも問題があったのではないかと思います。
彼らは“動物の愛護及び管理に関する法律”で、罰則規定があることも知らなかったようです。(成人なら前科になるでしょう。)
同様のことが今でも各地であることを耳にします。
今後、二度とこのおようなことが起こらないように、家族全員や地域の方々が連携して、子供たちに命の尊さや他人や動物たちの心身の痛みを理解するよう確りと見守るような社会環境を築いて行くことが大切だと思います!< Joe >
●【犬の尊い無償の愛♡】< Joe >
~犬の愛についての研究報告
最新の研究によると、犬は飼い主かどうかに関わらず、泣いている人間に対して本能的に寄り添い癒そうとすることが明らかになった。その際、食べ物やかわいがられることなどの見返りはまったく求めていないという。 英ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジのデボラ・カスタンス教授らが、年齢や種類の異なるペットの犬18頭を対象に実験を行い明らかにした。実験は、飼い主や見ず知らずの人間が「泣いているとき」「鼻歌を歌っているとき」「会話をしているとき」の3つの状況において、犬たちがそれぞれどのような反応を示すのか調べるというものだ。
結果、反応を示した犬が多かった順に「泣いているとき」「鼻歌を歌っているとき」となり、「会話をしているとき」に関しては1頭も反応しなかった。また、実験中ほとんどの犬が人間の涙に反応したのだが、泣いている人が飼い主だろうが会ったことのない人物だろうが、犬たちの行動に違いは見られなかったという。教授は、「泣いている人物に対し、犬たちは寄り添ったり舐めたりしていました。これは、その人物を慰め同情を示した行動だと言えます。鼻歌に対しても反応した犬はいましたが、彼らは単に鼻歌に興味をそそられたのだと考えられます」と説明している。
この報告内容から、犬は私達人間にとって、尊い大きな心の支えになってくれようとする自然の能力『愛♡』が備わっている事を認識し、私達人間もその愛に、深い愛で真剣に応えて行かなければならないと改めて自覚しました。< Joe >
●【里親犬が高齢者の心のケアー】
~東北大震災を乗り越えた犬がセラピー犬となって高齢者の心のケアー!
<大震災のりこえセラピー犬、患者や高齢者に寄り添って>
東京都中央区にある老人ホームに笑顔が広がった。「目がかわいいね」「しっかりしてるわ」。次々にお年寄りが犬に手を伸ばす。まさに犬に対して『話しかける、笑う、触る、教える、などのそれまでには、ほとんど見られなかった日常生活にある感情と行動が現れてくるようだ!』 2匹は『東日本大震災』で飼い主と離ればなれになってしまった「日の丸」と「きずな」。保健所に保護された後、民間団体が引き取ってセラピー犬として育成中だ。将来は患者や高齢者に寄り添って、リハビリ、医療の現場で心身の機能回復を補助する役目を担うことになる。
<日本経済新聞記事より>
孤独や不安を感じておられる高齢者以外にも、虐待を受け心に深い傷を負った子供達や、いじめによる登校拒否、引きこもりの子供達などにたいして、今後セラピードッグの活躍の場が大きく広がる中において、里親募集の犬達により多く活躍の場が与えられ、人に喜ばれて、自分(犬)も喜ぶ、セカンドライフが発展する事を心から期待します! < Joe >