2022年9月16日(金)
神奈川県内のダムめぐりも、いよいよ本丸の相模川水系へ。 まずは道志ダム。走りなれた宮ヶ瀬湖経由で道志ダムに着いたのが10時半ごろ。
中央高速相模湖IC付近の渋滞回避のため 何度か通過したことはあるのだけど、ダム本体を目的に来たのは初めて。
昭和30年完成ってことは、太田裕美さんと同じ年齢。 NHKの「ステージ101」という番組に夢中な時期があったのに、番組最終回の記憶が
まったく無いのは なぜでしょう(?) ちなみに、「木綿のハンカチーフ」より「赤いハイヒール」の方が好きでした。
♪ねえ友達なら聞いて下さる ♪ねえ友達なら聞いて下さる ♪寂しがり屋の打ち明け話
♪東京駅についたその日は ♪私おさげの少女だったの ♪胸ポケットにふくらむ夢で ♪私買ったの赤いハイヒール
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そんな お話ではなく、驚いたのは 3つあるローラーゲートの門扉重量が58t。 これって、M1エイブラムス戦車と同じってこと?
さらに、川のようなダム湖の名前が「奥相模湖」ということ。 自宅からだと相模湖の方が奥にありますけど。
念のためダム名が写るように自撮り写真を撮ったら、そのまま県道64を北に進み相模ダムへ。
相模湖周辺は もう数えきれないほど通ているのに、ダム本体を目的に来たのは これまた初めて。
堤体は国道(R412)に架かる相模湖大橋から 見えますけど、一度も止まったことはありません。
相模ダムのダム湖は相模湖で同じ名称。役割は「WIP」なので、上水道、工業用水、発電の多目的ダム。 ん~、上水道にはちょと厳しい。
相模湖交流センターでダムカードをもらったら、折り返してR412・R413で城山ダムへ。
道志ダムも相模ダムも これから向かう城山ダムも、市町村合併のため所在地は みんな相模原市緑区です。
城山ダムは天端にR413が通ていて、相模ダムと同じように堤体全体を見渡せる場所を見つけることができませんでした。
高台の公園から見えるとは思うのですが、道がよく分からないので今回はパス。
そして、津久井湖記念会館で道志ダムと合わせて2枚のダムカードをもらったら、ダムマニア ライダーにとって難関の本沢ダムへ。
なにが難関かというと ↓↓↓ これ。
城山ダムから本沢ダムは 直線距離で数kmしか離れていないのに、最短ルートは 二輪の自動車・原動機付自転車通行止めで、
ぐるっと迂回しなければなりません。 さらに、敷地内まで数百m歩き、広~い敷地内も もちろん徒歩。
なので、今回はダム湖の見学を断念。 発電総合制御所でダムカードをもらい、飢え死に寸前の14時半ごろ 帰宅したのでした。
ちなみに、本沢ダムのダム湖は「城山湖」で、城山ダムのダム湖が「津久井湖」。 それに、本沢ダムは 相模川水系ではなく 境川水系。
城山湖は純揚水発電用の上池で、津久井湖からくみ上げた水を津久井湖に落として発電しているらしいのだが、なぜ境川水系になるのでしょう?
↑↑↑写真の赤い物体が 以前使っていたポンプ水車で、ちょっと気になった揚水発電の効率は 70%ぐらいらしいです。
揚水発電とは(Wikipediaより)
電力需要が下がる深夜等の余剰電力で下部貯水池から上部貯水池へ水の汲み上げを行い、
昼間・夕方などの高需要時間帯に上部から下部へ水を流し発電することで需給調整を行う。
では、では、
・走行距離 : 119km
・燃費 : 給油してないので分かりませぬ。
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