2022年9月21日(水)
8月末、ダムマニアの修行に出掛けようと2週間ぶりに乗ったら、ロードノイズ気になり すぐにガソリンスタンドへ。
タイヤの空気圧を調べると、リアが0.8kgf/cm2ぐらい。 先々週の林道走行後に 1.6kgf/cm2まで入れたはずだけど(?)
ひょっとしたら老人性痴呆の初期症状。 嘘でしょう。
とりあえず 異物が刺さっていないか目視で点検した後、ちょっと高めの1.8kgf/cm2ぐらいまで空気を入れ様子を見ることに。
そして、60kmほど走ったその日の空気圧に目立った変化はなかったものの、3日後には 1.0kgf/cm2ぐらいまで低下していました。
よっかた~、老人性痴呆症じゃなくて! そこではなく、これは厄介なパンクだ。 どうしよう?
近くの2りん館にパンク修理を依頼すると「2週間先まで予約で一杯です」と冷たくあしらわれたこともあり、出掛ける前に
空気を入れるパターンを繰り返していたのだが、どうも中途半端。 そして、ついに パンク修理に挑戦することを決断したのでした。
ちなみに、このタイヤでの走行距離は8千kmちょっとと、新品に交換するには これまた中途半端なんですよね~。
そんなことで、リフトアップし 自転車用の空気入れで体力限界の2.0kgf/cm2ぐらいまで空気を入れたら、濃い目の石鹸水をスプレー。
バルブOK、左右ビート周りOK、サイドウォールOK で、一番怪しいトレッド部は... どこからか シュ~という微かな音が。
もう一度 トレッド面全体に石鹸水をスプレーしてみると、泡が出ているところを発見!
問題は、異物の有無。 泡が出ている場所を千枚通しでホジってみると金属に当たったような感触があり、さらに慎重にホジると
小さな金属片が見えたり隠れたり。 それならばと、右手に千枚通し 左手にニッパをもってタイミングを合わせて金属片をつまみ
引っ張り出すと、↓↓↓ こんなものが出てきました。 頭の取れた釘? 硬い針金片?
白い修正液でパンク箇所をマーキングしたら、ここで いったん作業を中断。 午後からの所用を済ませたのち、近くのホームセンターで
パンク修理キットを購入し、夕方から はじめてのチューブレスタイヤのパンク修理を再開。
ただ、値段の安い「原付・オートバイ用のミニステックタイプ」というヤツを買ったら、どうもブロックタイヤは想定外のようです。
とりあえず、説明書通りに 付属のリーマでブロックの脇をグリグリと削り、ミニステックなるものを差し込んでみたけど、これで大丈夫?
余分な出っ張りをカットしての確認では 空気の漏れは無いようだが、林道を走ったらポンっと抜けそうで不安です。
試乗するのが ちょっと怖~い。
では、では、
パンク修理後の試乗は <めざせ!ダムマニア(⑤県内最後のダムカード)> へ続く...
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます