2022年12月5日(月)
伊豆半島には ダムカードを配布しているダムが2基あって、今回 そのうちの一つ 奥野ダム(伊東市)へ。
けっして、全国旅行支援を利用して伊東温泉へ行くついでに ちょっと寄ってみようと思ったのではありませぬ。
あくまでもダム修行がメインですので、誤解がないようにお願いします。
8時頃に家を出て、まずは 12月上旬まで紅葉が見ごろらしい熱海梅園へ寄り道。
「日本で最も早咲きの梅」として知られる熱海梅園は、実は紅葉スポットでもあります。
園内にはカエデ類が約380本あり、温暖な気候のせいか「日本で最も遅い紅葉」とも言われます。
早咲きの梅は11月中旬あたりから開花が始まるので、紅葉と梅が同時に見られることも。
とのことですが、ほんとうに同時に見ることができて、これには ちょっと感動してしまいました。
そんなことで、奥野ダムに着いたのがお昼ごろ。 まずは管理所でダムカードをもらってからダムの見学。
配布時間帯は 9時半~12時 13時~16時で、時間外なのに 快く対応して下さって ありがとう御座いました。
奥野ダムは 静岡県管理の多目的ダムで、堤高/堤頂長(63.0m/323.0m)着工/完成(1972年/1989年)のロックフィルダム。
用途は、洪水調節、農地防災/不特定用水、河川維持用水/上水道用水 だそうです。
案内板には 取水口とは別にロート形の洪水吐が載っていて、ひょっとするとダム穴が見れるかもと歩き回ってみたのだが、
どうも建物の中にあるようです(?) 残念。 代わりに、ダムトイレは利用させてもらいましたけど。
その後は、道の駅伊東マリンタウンで 遅めの昼食とし、ホテルのチェックイン時間までJR伊東駅周辺を散策。
平日だというのに そこそこ賑わっていて、車で通り過ぎるだけでは なかなか気が付かない一面も。 でも、この日は寒かった。
そして、今夜の宿へ。 チェックインを済ませたら、冷え切った体を温めるためお風呂へ直行。
グルメじゃないダムマニアとしては、名物の金目鯛や鮑の踊り焼きには 興味がなく、ちょっと迷いながらも一番安いプランを選択。
その夕食は 予想外にボリュームがあって、食べ物を残すなんてとんでもないと思っているのに、煮物とご飯を半分ぐらい残してしまいました。
お腹いっぱいというのもありましたが、お味の方がちょっと... 値段の差は食事にあり(?) グルメじゃないけど勉強になりました。
では、では、
< 伊豆半島でダム修行(②伊豆観光)へ続く... >
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