2024年9月2日(月)
過去最強クラスと騒がれ 各地に被害をもたらした迷走台風10号も、紀伊半島沖で熱帯低気圧へと変わり 今日は ひさびさの晴れ予報。
そこで、この夏初めて(?)のserowでお散歩でも。と思ったのだが、台風から遠く離れた神奈川県西部でも記録的な大雨が降り続き、
善波トンネル(国道246号)は 法面の崩落のため 未だに通行止め。
ちなみに、熱帯低気圧と普通の低気圧(温帯低気圧)の違いは 前線を伴うかどうかで、たぶん中学校で習った記憶がありんす。
念のため調べてみると...
台風は、熱帯低気圧が発達して、中心の風速が17.2メートルを超えたものを言います。熱帯低気圧は、その名の通り熱帯や亜熱帯の海で発生し、
暖かい海からの大量の水蒸気をエネルギー源とする低気圧です。
温帯低気圧は、中緯度地域で発生し、発達する低気圧です。北の冷たい空気と南の暖かい空気が混ざろうとして、うずを巻くことで発生します。
低気圧の東側には南からの暖かい空気が入るため、温暖前線が、西側には、北からの冷たい空気が入るため、寒冷前線ができます。
台風も、どんどん北上して中緯度地域まで来ると、北からの冷たい空気を引きこむようになり、温帯低気圧となります。
とのこと。 私って、意外と記憶力がいいのかも(?)
そんなことで、西へ向かうのは諦め 目的地を自宅から北へ数十kmの宮ヶ瀬ダムとし、8時半ごろ ゆるゆると出発。
家を出る前に <神奈川の水がめ> で確認したところ「ゲート放流中」とのことで、放流量は 発電と合わせて100㎥/sぐらい。
湖岸を走る県道から見る宮ヶ瀬湖の水位は 普段とさほど変わらず、洪水期はこれくらいが満水でしょうかね~。
そして、エレベーターでダム下へ降りると... お~、絶賛放流中。 ↓↓↓ この光景は 何度見ても感動ものです。
< serowでお散歩2023(宮ヶ瀬ダム絶賛放流中 >
たっぷりダム汁を浴びたら、石小屋ダム(宮ヶ瀬副ダム)へ移動。 こちらも もちろん放流中(越流ですけど)。
放流量は 宮ヶ瀬ダムと同じく 約100㎥/s。 って、副ダムですから当然ですよね。ただ、こんなに濁っているのは初めてかも
その後は、またとぼとぼと1kmほど歩いて宮ヶ瀬ダムへ戻り、再びダム汁を浴びて帰路についたのでした。
しかし、数日ぶりの30℃超えは堪えます。
昨年の夏は暑さに負けてほとんどバイクで出掛けなかった反省から、今年は早めに暑熱純化に取り組み 準備万端だったはずなのに
またしても暑さに負けてしまいました。 年々厳しくなるような この暑さ、なんとかならんものでしょうかね。
不思議と、熱中症アラートが出ている中でも テニスは元気にできるのに、バイクに乗る気力が湧きませぬ。
早期天候情報によると 9月も高温傾向が続くらしい。 どうしたものでしょう。
では、では、
・走行距離 : 64km
・燃費 : 給油していないので分かりません。 そのうち、ガソリンが腐るかも
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