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2024年10月14日(月)
いつものように じゃらんnetで下仁田町付近の安い宿を探していると、「HOTEL R9 The Yard 甘楽」という おもしろそうな宿を見つけました。
The Yard(庭?)なのにコンテナを利用した宿泊施設らしい(?) 3連休最終日の この日は格安料金だったこともあり、前々日に予約。
そんなことで 奈良山林道を走り終え、県道46の山間部を富岡方面へ快調に走っていると 突然 ↓↓↓ こんな光景が出現。
もちろん、急ブレーキ&Uターンでしょう。
でもね~、ちょっと離れた場所から覗くだけで 中に入る勇気が出ませんでした。 いったい「アダルト保育園」とは なんなでしょう(?)
さらに、先へ進むと城下町らしき街並みが... ここはなんじゃろ~。っとバイクを止め 道路脇の案内板をながめていると、
どからかともなく おばあさんが現れ 観光案内をして下さいました。
多少は歴史に興味があるのに、ここ 甘楽町小幡地区については まったく知識がありませんでした。 お恥ずかしい。
おばあさんの話から推測すると、キーワードは「織田8代」らしい。
帰宅後、小幡について調べてみると ↓↓↓のような歴史があるようです。 *まっぷるトラベルガイドより
小幡は、群馬県南西部に位置する甘楽町にある城下町。今もなお武家屋敷や町家が残る古い町並みが広がり、
「名水百選」や「世界かんがい施設遺産」などにも選ばれた雄川堰(おがわぜき)がある、情緒あふれる町です。
・・・
かつては、鎌倉時代から名の知られた豪族・小幡氏の本拠地として栄えていました。しかし、本能寺の変以降勢力を弱めた小幡氏は、
徳川家康に甘楽の地を明け渡して信州へ逃れます。
・・・
天下統一を果たした徳川家康が、織田信雄(織田信長の次男)に奈良県の大和国宇陀郡 3万石と、群馬県の上州小幡2万石を与えました。
ここから織田氏8代、152年間にわたる歴史が続いていきます。
そして、16時ちょうどに着いた コンテナホテルは ↓↓↓ こんな雰囲気。
R254富岡バイパスを挟んだ反対側にカインズの大きなショッピングセンターがあって、買い物も問題なし。
ただ、あまりの安さに つい買い過ぎてしまいましたけど。
ちなみに、コンテナには それぞれタイヤとナンバープレートが付いていて、運用上は トレーラーハウスかも?
それに、サービス券で冷凍のお弁当が頂けます。 私は、朝ご飯にしました。
こうして、群馬県甘楽郡甘楽町(西毛エリア)の夜は 超快適に暮れていったのでした。
では、では、
・走行距離 : 254km
・燃費 : 38.4km/l
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